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効率的市場仮説

 関連書籍

証券投資の思想革命 普及版

証券投資の思想革命 ウォール街を変えたノーベル賞経済学者たち

 著者:ピーター・L・バーンスタイン 翻訳:青山 護/山口 勝業 出版社:東洋経済新報社

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


96 :  : 03/05/29 23:37
>>74
「証券投資の思想革命」は面白いね。
この著者だと「リスク」や「ゴールド」が有名だけど、こっちの方が内容は良いね。
真面目な内容なのに ちゃんと楽しめるのがイイね。
株板で読んでる奴がいたのは ちょっと意外。

612 :  : 03/12/06 02:13
確かに面白かった。こんなに分厚い本を一気に読んだのは久しぶりだったよ。

--------------------------------------------------
96 名前:  投稿日:03/05/29 23:37
>>74
「証券投資の思想革命」は面白いね。
この著者だと「リスク」や「ゴールド」が有名だけど、こっちの方が内容は良いね。
真面目な内容なのに ちゃんと楽しめるのがイイね。
株板で読んでる奴がいたのは ちょっと意外。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


134 :  : 04/01/11 21:22
 テンプレにある本だと、ピーターバーンスタインの3冊「リスク」「ゴールド」「証券投資の思想革命」はオモロいな。
 個人的には効率的市場仮説なんて信じられないのだが、「証券投資の思想革命」が一番面白いと思う。

 こんな本を書ける奴は日本にはいないんだろうか。
 日本人が書いた投資の良書って、自信がもてるのは角田康夫の「行動ファイナンス」しか思いつかん。

138 名前:126 :04/01/11 22:43
>>136
 ・俺が書いたのは「このスレ読んでいる奴が削除賛成で、なおかつ>121が削除申請をしないのだったら代行してやろうか」ってこと。当然、スレ住人の意見を聞くのも、削除申請を行うのも>121の仕事でしょ。

>>134
 「証券投資の・・・」のすごさは、著者がサミュエルソンとか、投資理論の先駆者と直接交友関係があったことだよね。その意味では日本人には書けない本だと思う。
 学生時代、経済学史のつまらない授業を受けたけど、興味深さが全然違う。1日1章ずつ、毎晩楽しく読むことができた。

 日本語版読んでから、英語版買ってみたんだけど、専門用語を除いたら非常に明快・平易な文章で、英語のネイティブだったら誰でも読めるんじゃないかと思った。
 もちろん、訳者も随分苦労してこなれた日本語にしている努力の跡が見える(この点でパン・ローリングの訳本とは大違い)から値段に見合った本だと思うけど、一般人にはちょっと読みにくいかもって思う。

ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 原著第10版

ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 原著第9版

ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理

 著者:バートン・マルキール 翻訳:井手 正介 出版社:日本経済新聞出版社

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


523 :  : 03/11/17 03:50
「ウォール街のランダムウォーク」
従うかどうかは別問題だが、必須であることは確か。

800 :へ ◆6xHIBuzncY: 04/01/01 14:45
【トレーディング・システム開発関連書籍(1/3)】
 正月暇なので、個人ではおそらくマイノリティな定量分析派のための書評をまとめてみ
た。洋書は読む人が少ないと思うので、和書の中からいくつか選んでみた。
 難易度は、経済、商学、コンピュータ・サイエンスあたりの学部3年生程度の知識を標
準につけてみた。お勧め度は本自体のよしあしとは別に、トレーディング・システム開発
をする上で、重要だと思う程度でつけてみている。

*ウォール街のランダム・ウォーカー, バートン・マルキール
お勧め度:★★★★★
難易度:C(易)
 システム・トレーディングのみならず、株式投資を始める前に、是非一読してほしい良
書。効率的市場仮説に基づいて、テクニカル分析とファンダメンタル分析を豊富な実証デ
ータから一挙両断している。システム開発にあたっては、効率的市場仮説を支持するかど
うかはともかくそのフレームワークを理解しておくことは非常に重要であると思う。

ファイナンス確率過程と数値解析,西田 真二
お勧め度:★★★☆☆
難易度:B(普通)
 現代的なトレーディング・システム開発に必要な数学的事項を丁寧に解説した良書。各
種の専門書を読みこなすためにも手元においておきたい。

現代ファイナンス論,ツヴィ・ボディー ,ロバート・マートン
お勧め度:★★☆☆☆
難易度:B(普通)
 ファイナンスの基本的な概念やツールを体系的に概説している。基礎体力をつける上で
読んでおきたい一冊。コーポレート・ファイナンスの入門書なので、システム・トレーデ
ィングという点からみると、直接関係する記述は少ない。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


524 名前:  :04/05/03 14:49 ID:kaGQqp2A
長期投資に、お勧めな書籍を教えてください。
投資資金予定は3000万円です。
分散投資で、今は株価が高いので、今の内に勉強して
タイミングを見て購入したいと思います。
是非宜しくお願いします。

525 :  : 04/05/03 15:51 ID:rODWyP4n
>>524
 まったくの初心者なら「「ウォール街のランダムウォーカー」か「シーゲル博士の株式長期投資のすすめ」辺りから読み始めるのがよろし。
 日本人のものなら「投資戦略の発想法—ゆっくり確実に金持ちになろう」とか「株式投資これだけはやってはいけない」は読んでおけ。
 東保裕之の本は長期向けの内容じゃないが 参考になることが多いはず。
 後はお好みに合わせて 読み足すべし。
 長期派なら行動ファイナンス系の本は一冊読んでおいた方がいいよ。
 はじめの一冊ならオススメは「人はなぜお金で失敗するのか」(ゲーリー ベルスキー)かな。

636 :_ : 04/05/08 21:06 ID:J/FJ+Zeo
ウォール街のランダム・ウォーカー新版読みました。
良書であることは間違いないです。
ただ瑣末なことではありますがP271の「・・例のウォータールー
の英仏海戦で、ウェリントン艦隊の勝利を伝書鳩・・・」となっている
のにはあきれました。まあ本筋には関係ないですが

668 :_ : 04/05/09 09:36 ID:14o7KWKA
>>640
ウォール街のランダム・ウォーカー新版と旧版の違い
最初の「第八版のまえがき」によるとインターネットバブルの章を追加
したそうです。その他気が付いた所ではエンロンの話、行動ファイナンスへの
攻撃ってとこでしょうか。旧版読んでいれば新版は読まなくていいと思います。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


66 名前:山師さん :04/06/13 23:49 ID:SqKezzEk
ウォール街のランダム・ウォークは内容良かったけど表紙のセンス最悪だったぞ。
手元にないのでうろ覚えだけど
怪しげなでかいアメリカおっさんが地球を手中にしているイラスト。
悪の秘密結社みたいなやつ。
今のじゃなくて旧版ね。

67 名前:山師さん:04/06/14 03:55 ID:QsH07VR0
>>66
「おっさん」=著者なんだが・・・

325 :山師さん :04/07/04 01:26 ID:Cf6uKVpZ
「ウォール街のランダムウォーカー」
これに始まりこれに終わる。

495 :山師さん :04/07/31 08:17 ID:6D6ohLWH
「ウォール街のランダムウォーカー」
 株を始めたばかりですが評判が良いので買いました。
 厚い本なので戸惑いましたが、すらすら読めて結構面白いので大満足です。
 「必ず儲かる・・・」のような本ばかり買っては後悔していたのですが、最初にこの本に出会っていれば良かったです。
 次はココで誉め尽くされている「投資戦略の発想法」を買ってみます。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


127 :山師さん : 04/10/22 20:00:39 ID:GVCShhHb
>>125
両方いい本だと思うよ。
特にウォール街のランダムウォーカーは必読。
テクニカルは否定してるし、実際の売買に役に立つような本じゃないけどね。

あとは初心者なら
ピーターリンチの株で勝つ と オニールの成長株発掘法 の二冊オススメ。

128 :127 :04/10/22 20:11:51 ID:GVCShhHb
>>125
127に付け足しだけど、
ファンダよりってわけじゃなくて、ファンダにもかなり懐疑的だったはず。
読んだのが昔でちょっと記憶が曖昧になってるけど。

株の短期売買実戦ノートは、
テクニカルってより短期売買をする上で最低限知っておくべきコトが書いてある。
テクニカル使わない人でも知ってる程度のことが書いてあるから、
初心者なら読んで損は無いっぽい。

130 :山師さん :04/10/22 21:01:12 ID:Z2vlP4b3
ウォール街のランダムウォーカーをちょっと荒く要約すると
「どうせテクニカルもファンダメンタルも上手くいかないんだから、
インデックス運用をしなさい」といった具合。
テクニカル・ファンダメンタルのパフォーマンスの分析が面白く、
読み進めるうちに知識になる。
著者の言うインデックス運用の勧めも、まったく正しい。
紛れもない良書。

でも、ここ見てる人は俺も含めて易々とインデックス運用なんてしないはず。それでも、
市場平均では俺みたいなやつは損をしてるんだ、そんな中で俺は勝つんだ。
と、我々にとっては自分の立場・目的を認識させてくれる一冊でもある。

131 :山師さん :04/10/22 21:16:29 ID:FU7d1edA
>>130
敗者のゲーム」も似たような内容だね。

132 :山師さん :04/10/23 00:06:12 ID:7H7IAak6
ウォール街のランダムウォーカー=効率的市場仮説
これを越えるために様々な投資手法が考案され、
市場参加者はインデックス運用に対しての+αを目指す。
その結果市場はより効率的になる。
アルファを探せ」はそんな内容だった。

384 :山師さん@トレード中 :04/11/09 22:31:44 ID:sea4z2ri
「ウォール街のランダムウォーカー」は、何回か加筆されているようですが
最新版を買った方がよいですか?
それとも、大元になった一番古い版がよいでしょうか?

新しい版と古い版では、内容にどのくらいの違いがあるのでしょうか?
読み比べた方いますか?

386 :山師さん :04/11/10 08:20:01 ID:X7cmVE+v
>>384
 色々と細かく加筆されているので 買うのであれば新しい版を薦める。
 時期を追うごとに個別株の投資法とかファンドの運営手法について記述が変化している。
 古い版だとインターネットバブルについての記述もない。
 最新の版は未読だが あえて古いモノを選ぶ価値は無いと思われ。

387 :山師さん :04/11/10 08:44:19 ID:kyvDH1Wh
ランダムウォーカーは
一個前の版の方が表紙にインパクトあってよかったよね。
今のやつは普通っぽくてつまんない。

395 :山師さん :04/11/10 21:58:45 ID:uDgdZATG
そういえばさ、マルキールの本にあるS&P500って、日経255とは違って
加重平均株価指数なんだよね。日本で言えばTOPIXに近い。
そんなこと誰でも知ってるって?(笑)

396 :山師さん :04/11/10 23:19:59 ID:rZl9QlOz
 S&P500はトピ糞と違って浮動株調整がされている。
 トピクソも肉茎よりはマシだが 良い株価指数とは言えん。

 肉茎255・肉茎500・肉茎ジャスダック平均はダウ方式指数。
 トピクソ・肉茎300は浮動株調整をしない時価総額型指数。
 S&P/TOPIX150・MSCI・FTSEは浮動株調整する時価総額型指数。

 細かいことだが

414 :山師さん :04/11/13 16:02:43 ID:s+SEXOsl
>>396 S&P500は今のところ浮動株基準指数ではないよ。
来年中に浮動株基準へ移行することは決定ずみだけど。

ウォルマート 2.16%→1.35%
ゴールドマン・サックス 0.44%→0.28%
ナイキ NKE 0.20%→0.09%

など銘柄によってはかなりウェイトが変わる予定。
スレ違いなのでsage

お勧めの株の本・参考書を教えてください


368 :山師さん :05/02/12 19:43:48 ID:vHcy7Sr7
ランダムウォーカー読めば他の本はいらない

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART6】


303 :山師さん : 2005/04/30(土) 18:36:54 ID:7W92zLQx
鬼チャート 判り易かった
ウォール街のランダム 前置きというか本題に入るまでが長い
入院中に読んだ2冊でした

667 :山師さん :2005/05/20(金) 12:46:12 ID:YGBlRL7+
ウォール街のランダム・ウォーカー誤訳ありますた。

ホットハンズのところ
アラン・アイバーソン →アレン・アイバーソン

スーパーボウルのところ
NFL→NFC AFL→AFC

やっぱり株の本の訳者ってパンをはじめあまり調べてなさそう・・・

668 :山師さん :2005/05/20(金) 18:18:30 ID:c0jNUPuo
ネタ本に誤訳も何もw

669 :山師さん :2005/05/20(金) 20:12:27 ID:kCLfq/WV
>>668
ウォール街のランダム・ウォーカーがネタ本?名書だと思うが

670 : ◆SugAreeAes: 2005/05/20(金) 20:28:15 ID:GD9h+ZGx
>>669
あまり反応しない方がよろしいかと・・・
本は読んだ人が何を得たかによって価値が変わりますから(w
デイトレ本をバイブルにしている人にとってはつまらない本なんでしょう。

671 :山師さん :2005/05/20(金) 20:54:05 ID:KcGUPfJe
普通に良書だが・・。デイトレイラネ

672 :山師さん :2005/05/20(金) 20:54:06 ID:c0jNUPuo
学歴と読書量の足りない人にはいいホンに見えるよ。
インチキ本なのは内容を要約するか論理を検証できる人間には自明のこと。

673 :山師さん :2005/05/20(金) 20:58:00 ID:n/b/tJwC
ウォール街のランダム・ウォーカー
もう少しわかりやすく書いて欲しかった、途中で飽きてしまう

674 :山師さん :2005/05/20(金) 20:59:31 ID:q2hzysNb
>>669-670
株についての一方の有力学説の本だけど、インデックスファンドを買った方がマシって
話を延々としているだけですよね
デイトレじゃなくてもつまらない本だと思います

675 :山師さん :2005/05/20(金) 21:11:00 ID:YGBlRL7+
ウォール街のランダム・ウォーカーが実践に使えるかどうかは別として
これほど面白い本はなかなかないと思うよ。
漫画読むより笑えるとこもあるし。ユーモアのセンスがいいよ。

ちなみにデイトレーダーの平均生存期間は6ヶ月だそうですね

676 :山師さん :2005/05/20(金) 21:11:02 ID:F92jnJjV
ランダムウォーカーは株やるなら一度は読むべき本

677 :山師さん :2005/05/20(金) 21:18:17 ID:c0jNUPuo
読み物にはいいと思うし、買う価値はあるけど
論理が一貫しとらんし学者の書いた本とは違う。
ヨタ話の寄せ集めだから。ネタ本が適切な評価だと思う。

678 :山師さん :2005/05/20(金) 21:28:00 ID:J3f3W7Eq
ちょうど今読んでるもんでどの辺に論理の綻びがあるか教えていただけると大変うれしいです。

679 :山師さん :2005/05/20(金) 21:39:04 ID:1Px5UAuj
>>667

アレンであろうが、アランであろうが、どう投資手法に違いが出てくるのかね。
バークレーかバークリーか、ベンワかベノワか??
原書がAFLって、書いていないことを確認したんだろな?
訳者を調べていないと言えるほどの識者なら、スポーツじゃなくて、
フッサールの本を読んで誤訳を指摘してみぃ〜。
日本語を書けないやつが、誤訳を指摘するのもおかしな話だが。

それよりも、校正者の仕事ができるんじゃないか(マジで、そして皮肉)?

糞本、ダメ本と言っているお子ちゃまはどうでもいいけど、
なんか、こういうやつは……。

680 :山師さん :2005/05/20(金) 22:03:31 ID:c0jNUPuo
>>678
出かけるんで簡単に。うちのは1999年の1版だが。
例えば7章でファンダメンタル分析が無効だと主張してるんだが、論拠がw。
証券アナリストの予想があたらないからと一般の投資信託がインデックス
より儲からないことを上げてるだけなんだよ。
じゃあ儲けて当ててる奴は当然いるはずだが誰なんだとw
チャート分析については口にするのも汚らわしいレベルだから省略ね。
再度書くけど学歴や読書量の低い奴を騙してはめこむために書いた本ではないか
と疑ってるから俺の評価は低いんだけどね。
それとこの本はインデックスファンドを推薦しファンダ分析も個人投資家も否定
してるんだけどw
りふぁいとすら最近はこの本否定するようになってるのにw

682 :山師さん:2005/05/20(金) 23:17:15 ID:q2hzysNb
>>679
どこが素晴らしいのかを言わないと、クソ本といってるだけの人と同じ

683 : ◆SugAreeAes: 2005/05/21(土) 00:12:44 ID:M7aBJBjb
ランダムウォーカーの結論としては
「幅広い銘柄に分散されたインデックスファンドをドルコスト平均法で買え」
ってことなんだけどね。
その結論に至る過程の説明をつまらないと言われたらどうしようもないですね。
がんばってデイトレでも励んでくださいな。(w

684 :山師さん :2005/05/21(土) 00:30:24 ID:4HrTQCaO
>>683
それはあくまでランダムウォーク理論という一つの学説からの結論だし・・
当然反対説もあるわけで、何をよりどころにするかはその人の判断。
否定する人を小馬鹿にするのもどうかと思うね。

685 : ◆SugAreeAes: 2005/05/21(土) 03:47:54 ID:M7aBJBjb
>>680
>証券アナリストの予想があたらないからと一般の投資信託がインデックス
>より儲からないことを上げてるだけなんだよ。
>じゃあ儲けて当ててる奴は当然いるはずだが誰なんだとw

すべてのアナリストの予想があたらないとは書いてないし、
すべてのファンドがインデックスに負けているとも書いてないよね?
平均すると7割くらいのファンドはインデックスに勝てず、
勝ったファンドも長期的に勝ち続けるのは稀有であると言ってます。
そういう現実を踏まえて将来のバフェットやリンチを探し出すのは
至難の業だから運用コストの安いファンドを勧めているのでしょう?

ゆえに勝ってるのは誰なんだ?と聞かれたら「誰かです」としか答えられないけど、
その誰かもずっと勝ち続ける可能性は極めて低いということですね。

686:ミ・ω・彡 : 2005/05/21(土) 04:49:52 ID:umzVnLnd
努力や成功や相場は知的な勝負なのだ!という神話を否定してるがゆえに
到底受け入れがたい本ってだけだよ。>敗者のゲーム ウォール街

書いてあることは正しいけど、認めると自己否定することに他ならないわけ。

ああ心理的矛盾ってすばらしいw

688 :山師さん :2005/05/21(土) 07:22:54 ID:g0K3pTLr
>そういう現実を踏まえて将来のバフェットやリンチを探し出すのは
>至難の業だから運用コストの安いファンドを勧めているのでしょう?

ようするに、

「おまえらはバカなんだから、下手に株買ったり、ファンド選んだりしても
いいものを選べるはずないんだから、インデックスファンドに投資した方が良いよ」

ということか?9割の人には有効なアドバイスだが、自分も含めて市場参加者は
殆どがその残りの1割に属すると思っているのが痛いところだな。

689 :お前らそんなん信じてんの?: 2005/05/21(土) 10:04:48 ID:8xn/CDFq
というか、その1割に入るために相場でがんばってるんだろ。
勉強がんばってる子供に「どうせ優等生になれるのは限られてるから諦めろ」
と言ってるのと同じ。勝ちたい投資家にとっては意味がない本。

あと、そもそも学者のインデックスファンドマンセー理論はバイ&ホールドでシミュレートしてるから、
ロングからしか入れない古典的なミューチュアルファンドならともかく、
ロングからでもショートからでも入れる個人投資家に当てはめるのは無理すぎ。
また、最近はミューチュアルファンドもプットワラントやポートフォリオ・インシュアランスで
下げ相場への対策をやっている。単純にバイ&ホールドでシミュレートしたパフォーマンスで議論しても
現実とかけ離れすぎ。まぁこんな基本的なことすら計算に入れてない時点でこいつらが相場について
どれだけ無知な奴らなのかが一目瞭然なわけだが。
それともうひとつだけ言っておくと、
ランダムウォーカー理論では、バフェットやリンチがインデックスを上回る成果を長期的に上げ続けるのは
たまたま「ついていたから」であって、実力ではない、という結論が導かれることになるわけだが、
Alchemy of Finance(邦訳:ソロスの錬金術)にも書いてあるように、ジョージ・ソロスと同等の
パフォーマンスを上げる確率は4億2600万分の1になるわけだが、こんな成績を果たして
「運」という一言で片付けられるのか?という巨大な矛盾をいまだに解決できずにいる罠。
最後に、ランダムウォーカーと同じバイ&ホールドでもインデックスを長期的に上回り続ける方法が
すでにWhat Works on Wall Streetで公開されてるというのに、何をいまさらなことを言ってるのかと。

あと、AFLといえばAustralian Football Leagueといって、アメフトの豪州版みたいなものを意味する。
ルールがけっこう変わってるけどな。原書読んでないんで誤訳かどうかはわからんけど。

まぁ所詮、自分の無能無知を棚に上げて相場とは元々そんなものだと言い訳したい奴らが
必死こいて作り上げた理論だからな。信じたい奴らはどうぞご自由に。その横でこれからも儲けさせて頂こう。

692 :山師さん :2005/05/21(土) 10:24:11 ID:SYmI9wsF
ウォール街のランダムウォーカーって
ランダムウォーク理論について書いてある部分より、その他の部分が面白くて評判いいんでしょ。

ファンダとかテクニカルがどんなものかってのが、
否定する側からだけどかかれてて、株式投資についての全体像がなんとなくつかめる。
それに今まで繰り返されてきたバブルの歴史なんかは普通にためになる。

俺は入門書一冊読んだ後にこれ読んだんだけど、楽しく読めて勉強にもなったよ。

695 :山師さん:2005/05/21(土) 11:08:53 ID:ROIaS2Hf
>>682
個人的には「市場はランダムでない」という「マーケットの魔術師」派です。
インデックスファンドで儲けている人を批判する気はない。

679で言いたかったのは、書きように透けて見えるなんとも言えぬ
ほりえもん的浅はかさと陰湿さ。

投資手法というのは100人いたら、
100通りのやり方があるのを理解しているようで、
ほとんどの投資家やトレーダーが理解していない。
このようなマーケットにドンドンお金を供給してくれる人は、
資産が減るたびに、糞本と書く(断定調!)。

そういえば、「マーケットの魔術師」に、
損をするために、投資している人がいると書いていたなぁ〜。

だれかが書いていたけれど……、
マーケットでは自分以外はすべて敵。
本当に糞本だと思ったら、なぜ褒めないのだろうか?
敵がそれを読めば、損をするはずのに、ね。

ただ、儲けているか、トントンの人は5%くらいだと思うけど、
いくらがんばっても95%の人は損するわけで、
つまり、「みんな優等生にはなれないのだから」、
いつそれを悟るか、という問題も実は大変重要。
(タープ教授の本の行間を読もう!)

696 :山師さん :2005/05/21(土) 11:33:57 ID:4HrTQCaO
ランダムウォーカーは読んでみる価値はある本だけど、あれを正しいと判断するどうかは
反対説の行動ファイナンスの本も読んだ上で考えてみるべきと思う。

実際に相場張ってると、行動ファイナンスの話の方がピンと来る場面が多いんじゃないかな。
ただ、抽象的で眠くなる本が多いからランダムウォーカーに対比できるような良くできた本が無い。

697 :山師さん :2005/05/21(土) 12:23:57 ID:xqeDTBUW
ランダムウォーク理論には賛同しないが、
「自分は相場を読める! 将来のソロスやバフェットになる!!」
と勘違いした浅薄投資家が大損したりして消えていくのはプゲラッチョ


そういう楽しみ方する本だと思ってる。

818 :山師さん:2005/05/31(火) 19:43:43 ID:oMBKPpif
ランダムウォーカーそんなにいい本?
実際に稼いだ人じゃなかったので読むの止めてしまったが。

819 :山師さん:2005/05/31(火) 19:52:07 ID:V5CvH5Kp
>>818
儲けるための本じゃないから、実際稼いだ人かどうかは関係無いと思うよ。
読み物として見ればかなりいい本。

820 :山師さん:2005/05/31(火) 19:56:05 ID:Haa4iwHC
>>818
インデックスファンドを作った人だから、
安定して上位に食い込むファンドを設計した人ともいえる。

839 :山師さん:2005/06/01(水) 15:45:28 ID:VmBf1S4v
マルキールさんは基本的に学者だもんな
他説を叩きながら自説を展開するという、学者の著作として当然の作業をやってるだけ
特定の学者の著作をそのまま信じると片手落ちになるね

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART8】


556 :山師さん:2005/12/04(日) 01:12:29 ID:+3+k0GF+
当方バーチャル取引で遊んでる程度のまったくの初心者。

萌える株式投資
株でいこう!          ←(ここまで読んだ)
お金がふえるシンプルな考え方

|                ←ここで読むべき良書を2、3冊教えて

↓生き残りのディーリング     ←(ここまで読みたい)
558 :山師さん:2005/12/04(日) 01:56:33 ID:XetQ4qjQ
>>556
生き残りのディーリングが上級者向けとかなってたりするのって、
内容が難解なわけじゃなく、ある程度の経験が無いとしっくりこないからなんだよ。
いくら本読んでからでも実際取引してないとイマイチ腑に落ちないかも。

とりあえず薦めておくと、
ウォール街のランダムウォーカー
マーケットの魔術師
ピーター・リンチの株で勝つ

実際の銘柄選択とかの本ならオニールの超成長株発掘法

592 :山師さん:2005/12/05(月) 20:37:44 ID:tnLowPjk
>>590
読んでおいて損がないっていうなら
生き残りのディーリング」は持っていて損はない。
いずれ分かる時がくる。その時まで生き延びろ。
「ウォール街のランダムウォーカー」も絶対に嫁。
反感を覚えるかもしらんが それが現実だ。だが絶対的な真実ではない(はず)。
あと 行動ファイナンスの本を一冊読んでおいた方が良い。
気がつかない落とし穴に気づくようになるはずだ。
人はなぜお金で失敗するのか」は良い本だが そこで満足するな。
角田康夫ヨアヒム・ゴールドベルグのテキストまで嫁。
ただし 「行動ファイナンス〈2〉例題と用語集で読み解く非合理の謎」は糞だから絶対に買うな。
ココに出ていない本だと「図解でわかるランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて」がオススメ
ランダムウォークの本でも行動ファイナンスの本でもない(!!)が 読めば得るものが必ずある。
859 :山師さん:2005/12/25(日) 01:50:09 ID:9jo5GGfj
ウォール街のランダムウォーカー読んでるけど。。。
外人さんにバブル崩壊を分析されるの
日本人としてテラハズカシス

860 :◆SugAreeAes :2005/12/25(日) 07:41:00 ID:rkfz7Of3
>>859
洋の東西を問わず相場のあるところバブルと暴落を繰り返してきたんですから(w

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART11】


118 :山師さん :2006/01/26(木) 22:46:56.40 ID:00l9yLwy
初心者にオススメできる本てどれですか?
教えてクンでごめんなさい。

121 :山師さん:2006/01/27(金) 00:11:58.79 ID:cHto/BJj
>>118
俺もピーターリンチの株で勝つがいいと思う。
あとウォール街のランダムウォーカーとマネーの公理もオススメ。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART16】


52 :山師さん :2006/08/10(木) 21:21:01.86 ID:C1p+DdET
長期投資の定番教科書というと"A Random Walk Down Wall Street"を思い浮かべる人が多いね。
でも、どこが良いのかさっぱりわからない。
論理展開が強引過ぎて説得力がない。
丸キールなんて単なる偏屈親父にしか思えん。
長期投資の優位性を主張する学者としては、徹底的なデータ主義者のシーゲルのほうが百万倍優れてると思うのだが。

53 :山師さん :2006/08/10(木) 21:31:26.93 ID:63uVbje4
ウォール街のランダム・ウォーカーが定番だったのは随分昔の話のような

54 :山師さん :2006/08/10(木) 21:42:57.47 ID:DkGny/He
いまとなってはネタ本だな
古典になりそこなった。

57 :山師さん :2006/08/10(木) 22:06:52.52 ID:63uVbje4
>>54
>古典になりそこなった。

まさにそんな感じ
ただ一読の価値は今でもあるとは思う

357 :俺の推薦書 :2006/08/22(火) 15:17:00.35 ID:mt8qdtOP
「ウォール街のランダムウォーカー」 (バートン・マルキール)
今となっては古くなった、効率的市場仮説の本。
効率的市場仮説を唱えながらも、バブルの存在を認めたり、
高PER銘柄を避けるようにアドバイスしていたりと矛盾も多いが、
株式投資の歴史を知ることができる。

株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド」 (ジェレミー・シーゲル)
資産クラスとしての株式の特徴を教えてくれる最も信用できる一冊。
まずはこれを読むべし。株の真実を教えてくれる。

ウォール街で勝つ法則」(ジェームズ・P・オショーネシー)
豊富なデータが揃っていて、PERやPBRといった指標の生かし方を
教えてくれる。

株式投資の新しい考え方—行動ファイナンスを超えて」(ロバート・ホウゲン)
対象を株に絞った意欲的な経済学の本。
あらゆる角度からの検証で効率的市場仮説論者を論破している。
現代は、企業の成長率が過大評価されすぎていて、それとは逆の
方向に投資することで高いリターンが得られることを示している。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART24】


604 :山師さん:2008/05/17(土) 16:53:37.50 ID:UDBDkVZS
ウォール街のランダムウォーカーは絶対読むべき

708 :山師さん:2008/05/22(木) 07:40:53.01 ID:9AaevlVG
ウォール街の本、あれひどいな。情報偏りすぎだろ。
テクニカルと関係ない奴らをテクニカル派の失敗例としてあげてるw
で実際テクニカル派で有名な奴らは全く例にださねぇ。

709 :山師さん:2008/05/22(木) 09:26:44.84 ID:IHfnYhHZ
マルキールもあの後で出した本では
市場がほぼ完璧に効率的ではなく
ある種のゆがみがあったり
それが比較的何度も出現したりしてるって認めてるよ
あの本が出た後でファイナンス分野の行動心理学の研究
っていろいろされてきたし
人間が言うほど効率的でも客観的でもなくはなく
その隙をつく事は可能だし
群衆は繰り返すからチャートが将来を全く予想しないわけではない

でもまあ極東の島国では翻訳されることはなく
未だに古い本を読んで感動したバカが
チャーチストを笑っている

711 :山師さん:2008/05/22(木) 10:48:54.35 ID:V2nV9tHg
>709氏の言うとおり、最近出たマル爺の中国株の本じゃバフェットやリンチ
のことを肯定的にとりあげてるんで驚いた。

あと、同じ学者のシーゲルも「株式投資]の中で「かつて学会でほとんど
満場一致で支持されたこの主張(マルキール説)は崩壊している。
最近の計量経済学の研究は、200日移動平均のような単純な売買ルールが、
投資利回りを改善する場合があることを示している。」と書き、自らの
見解として「売買コストが高すぎない限り、移動平均を基本とした戦略に
対して、慎重ではあるが肯定的である。」と一定の評価を与えている。

市場の効率性と群集心理によるゆがみについてバランスのとれた知見が得られる
書として「図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて
 田渕 直也著がお薦め。地味な本だがもっと評価されてよい本だと思う。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART33】


202 :山師さん:2010/09/12(日) 18:02:39 ID:VPGKiaxr
ウォール街のランダム・ウォーカーの購入を検討しているのですが、
第9版(2007年発売)と第8版(2004年発売)に大きな違いはありますでしょうか。
無ければ古本で第8版を購入する予定です。

204 :山師さん:2010/09/12(日) 19:50:24 ID:6mtu1vV9
>>202
凝り固まった効率的市場仮説原理主義者の著者の考え方が若干変わった。
米国プリンストン大学のダニエル・カーネマン教授が2002年にノーベル
経済学賞を受賞した「行動経済学」に関する章が新たな設けられた。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART34】


529 :山師さん:2011/01/31(月) 23:22:04 ID:YolOasBc
「ウォール街のランダムウォーカー」って何度も読み返すほどの良書?
図書館で借りてすまそうと思ったんだけど、良書なら買って読みたい。

530 :山師さん:2011/01/31(月) 23:33:44 ID:UtJibZBp
図書館で借りて読んでみて、読み返すに値する良書と思ったら買えばいいんじゃねえの?
俺は買ったけどね。

531 :山師さん:2011/02/01(火) 00:01:31 ID:souAhmIv
読む必要すらないよ。ただの古典だから。
昔はこんな馬鹿な投資法でもうまくいったんだという歴史を知りたいならどうぞ。

俺も昔、ここで騙されて買ったけどね。

532 :山師さん:2011/02/01(火) 00:04:25 ID:a8Vl8Nt0
単なる古典ならここまで版を重ねることもなかったろうな。
これぐらいはクリアして当然の水準として必読だろう。
特にキチガイテクニカル信者のウソを見破るためには。

533 :山師さん:2011/02/01(火) 00:09:40 ID:DxM0IuGR
>>529
図書館にあるのは古い版のことも多いので注意。(最新は第9版)

最新版は、行動ファイナンスの章(10章)が新設されたのと、
投資家のライフサイクルと投資戦略(13章)の章が大幅拡張されてる点が特徴。

といっても、行動ファイナンス分野に重点を置いた本じゃないし、
ライフサイクル云々も、知ってる人には当然過ぎる内容なので、版に拘る必要はないかも。

639 :山師さん:2011/02/13(日) 23:05:54 ID:sLuO3DIO
a random walk down wall streetの最新版(ランダム・ウォーカーの第10版)が届いた。
目次をざっと見てるだけだが、著者の主義主張ははほとんど変わりなし。

裏表紙に書評引っ張ってきてるが、フォーブスやシカゴ・トリビューンはガチで大絶賛。
WSJやMONEYは一見褒めているようで、実は褒めていないような気がする。

>595のシーゲルみたいに大枠を変更したわけではないので、
以前の版を持っていれば、あえて最新版を買う必要はないかと。
この本は翻訳が早いので、夏くらいには10版が出ると思う。

株価指数の徹底活用術

 著者:デビッド・M・ブリッツァー 翻訳:伊豆村 房一/内 誠一郎 出版社:東洋経済新報社

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


152 名前:  :04/01/12 22:00
 本屋に逝ったら今月の新刊が並んでた。
 投資関係だと「株価指数の徹底活用術」デビッド・ブリッツァー(著)、伊豆村房一(訳)ってのが出てた。
 (株価指数の活用)といっても指数先物やオプションの話じゃなくて、インデックスファンドのネタで中身は効率的市場論に行動ファイナンスを味付けした印象。
 「インデックスファンドの時代」ジョン・ボーグルより狂信的でなく、分量もこなれていて読みやすい。
 小面倒くさい題名の割りに 中身は平易に書かれており、訳も違和感が少ないんでは。
 ETFに少しは興味があれば 今ある本ではオススメかも。

155 名前:  :04/01/13 03:55
>>152
ボーグルの本は相場には使えんよ
読み物としても分量多すぎだし

敗者のゲーム 金融危機を超えて 原著第5版

敗者のゲーム 新版 なぜ資産運用に勝てないのか

 著者:チャールズ・エリス 翻訳:鹿毛 雄二 出版社:日本経済新聞出版社

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


188 :  :04/01/20 00:57
「敗者のゲーム」の新版が出たわけだが
旧版と比べてどうよ?

213 :  :04/01/30 15:19 ID:a1mCSvS2
>>188
買ってみた?
なんか「新版」っていうけど、原著は1999年刊なんだね。

"旧版"は読んだんだけど、趣旨(運用基本方針の重要性)はともかく、データが日本の実態とはかけ離れている(今後の運用利率設定が年10%の複利って言われても...)から、

> 米国バブル崩壊以後の動きを盛り込みデータ類も一新
 (Amazonのレビュー)

っていうことなら、個人的には金払ってまでは読む必要はないかなと感じた。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


130 :山師さん :04/10/22 21:01:12 ID:Z2vlP4b3
ウォール街のランダムウォーカーをちょっと荒く要約すると
「どうせテクニカルもファンダメンタルも上手くいかないんだから、
インデックス運用をしなさい」といった具合。
テクニカル・ファンダメンタルのパフォーマンスの分析が面白く、
読み進めるうちに知識になる。
著者の言うインデックス運用の勧めも、まったく正しい。
紛れもない良書。

でも、ここ見てる人は俺も含めて易々とインデックス運用なんてしないはず。それでも、
市場平均では俺みたいなやつは損をしてるんだ、そんな中で俺は勝つんだ。
と、我々にとっては自分の立場・目的を認識させてくれる一冊でもある。

131 :山師さん :04/10/22 21:16:29 ID:FU7d1edA
>>130
「敗者のゲーム」も似たような内容だね。

969 名前:山師さん:04/12/24 00:31:52 ID:5kWC7MfC
私も「私語厳禁」に一票。

>>963
一応、女です。 申し訳ありませんが20代前半ではありません。
その女性、単に論文の調べ物してたんじゃないですか?

といきなり私語してるしそれだけでは何なので。

「敗者のゲーム」
評判の良い本なんですがインフレ右肩上がりのアメリカとバブル崩壊後
デフレ右肩下がり、とうとう1/5から1/3の水準になっちゃったーな日本とは
状況が違うので私的には評価難しいです。
アメリカではこの方法で利益出せても日本だと損ばかり膨らむ感じです。
それにしてもアメリカ人のマーケットに対する揺ぎ無い信頼感は眩しくて
眩暈しそう。 羨ましい。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART6】


122 :山師さん :2005/04/16(土) 16:00:19 ID:mShrEbHa
バフェットからの手紙(バフェット信者には有益。ただ面白い部分は少ない。言語同断号について書かれた部分は笑える)
バリュー投資入門(難しい。カルトの入った分析術。マネーマスターしんの書籍の方が有益。巻末のウォルターショロスの部分は面白い)


本当にすすめるべき本はランダムウォークと敗者のゲーム。

123 :山師さん :2005/04/16(土) 16:04:47 ID:T/IqJP9k
けっこうマニアックな本が並んでるな・・・w
敗者のゲームは俺も面白かった。

125 :山師さん :2005/04/16(土) 16:14:56 ID:mShrEbHa
誤字多すぎた。スマン
敗者のゲームを超える書籍は今の所存在しないね>123

次はピーターリンチ本読もうかと思うけど、バフェット本以上のクオリティ無さそう
だしちょっと休憩しようかな

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART11】


118 :山師さん:2006/01/26(木) 22:46:56.40 ID:00l9yLwy
初心者にオススメできる本てどれですか?
教えてクンでごめんなさい。

122 :山師さん:2006/01/27(金) 00:22:12.21 ID:/7dk1BMY
>>118
敗者のゲームもとりあえず読んどけ

インデックス・ファンドの時代 アメリカにおける資産運用の新潮流

 著者:ジョン・C・ボーグル 翻訳:井手 正介/みずほ年金研究所 出版社:東洋経済新報社

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


579 :山師さん :04/08/28 18:04 ID:uJtqEcBT
投資信託に関する良い本はご存知ないですか?
私セルサイドの人間です。

581 :山師さん :04/08/28 22:15 ID:/fusJuQv
>>579
 どのレベルを求めているかによると思いますが・・・
 最近の本では「投資信託を買う前に」伊藤雄一郎(著)がお手軽ではないでしょうか。
 最近の業界事情にも触れられてありますし、短時間で読み終えられます。
 巻末の参考資料一覧に主要な本は掲載されていますので、興味があるところを読まれてはいかがでしょう。
 この本の参考図書に上げられていない本では「投資信託を考える」菊池誠一(著)と「インデックスファンドの時代」J・C・ボーグル(著)をあげておきます。
 
 あと販売の実践を考えるのでしたら、「投資信託売れる営業売れない営業」とか「投資信託を窓口で売る—顧客タイプ別トーク手法」があります。

合理的市場という神話 リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史

 著者:ジャスティン・フォックス 翻訳:遠藤 真美 出版社:東洋経済新報社

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART34】


656 :山師さん:2011/02/17(木) 11:23:10 ID:tsl5hgao
合理的市場という神話  リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史
http://www.amazon.co.jp/dp/4492654364

マルキール先生の「ランダムウォーカー」も昔の版では、効率的市場仮説を
堂々と強調していたが、最近の版はその点がかなりトーンダウンしている。
その結果、論理的な一貫性が損なわれ、継ぎ接ぎ的なアラが目につく。
そう感じた読者は、是非本書を読まれるといいだろう。すっきりする。

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