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各種金融商品
関連項目
著者:菊池 誠一 出版社:日経BP社
【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】
135 : :03/06/28 12:24
日本人アナリスト系だと・・・
「投資戦略の発想法」 木村剛 癖強いが投資家には必読の良書と思う。
「投資信託を読む」 菊池誠一 投資戦略についても読む価値あると思うが 薄味。
「オトナのマネー運用塾」 山崎元 内容は真っ当なので 最初の一冊には良いかも。
トレーダー出身だと
「 株式投資これだけはやってはいけない」東保裕之 この手の本の決定版か?
「 株投資「べからず」集」東山一平 この著者の中では唯一マトモな一冊。東保氏より薄味。
日本人の本は糞が多いな、本当に。
著者:高田 創/住友 謙一 出版社:中央公論新社
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】
205 :山師さん : 04/06/22 19:24 ID:CWaABMPb
「国債暴落」 高田 創・住友 謙一(著)
危機煽り系の題名だが、中身は目から鱗がボロボロ落ちる良書。
国債についてだけでなく、マクロ経済や投資環境への洞察も秀逸。
巷の暴落本や経済小説が束になっても敵わない迫力。
新書だが くだらないハードカバーの何倍もイイし、内容も平易で 娯楽用途にも適う。
久しぶりの 大当たり本。
546 :山師さん : 04/08/11 18:15 ID:t6z65te1
「国債暴落 中公新書ラクレ」 本当に(・∀・)イイ!!
「超入門日本国債 平凡社新書」 あんまり(・A・)イクナイ!!
著者:久保田 博幸 出版社:文藝春秋
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】
365 :山師さん : 04/07/06 21:30 ID:YpeMs1oP
「日本国債は危なくない」久保田 博幸(著)
>>364と同じ文春新書だが、こっちはいたってマトモな初心者向け国債本。
題名にある「日本国債が危なくない」理由については ほとんど触れられていない。
その代わり 国債投資のイロハが懇切丁寧に書かれており、初めて国債を買う層には良い本では。
「日本国債入門」くらいの題にしておけば 必要とする読者に届いたろうに。
著者:鈴木 雅光 出版社:主婦の友社
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】
406 :山師さん : 04/07/15 21:56 ID:GiqCIicN
・「買ってはいけない「金融商品」のからくり」鈴木 雅光 (著)
マネー雑誌にも寄稿の多い著者による初心者向けの金融商品ガイド。
この本は金融商品への考え方が 裏の事情まで丁寧に書かれている印象。
2003年度版となっているが、内容のほとんどは普遍的で基礎的な事柄。
「あ○じゃん」などでは「??」な記事の印象があるのに 単行本を読むと良く事情を知った人なのが分かった。
株については全く書いてないが 広告に惑わされる投資初心者は読んでおくべきかと・・・★★★★☆
著者:千代田 圭之 出版社:平凡社
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】
546 :山師さん : 04/08/11 18:15 ID:t6z65te1
「国債暴落 中公新書ラクレ」 本当に(・∀・)イイ!!
「超入門日本国債 平凡社新書」 あんまり(・A・)イクナイ!!
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART8】
570 名前:山師さん :2005/12/04(日) 21:02:13 ID:HopGz0Gj
「超入門 日本国債」平凡社新書 千代田 圭之(著)
かなり前のスレでクソ味噌に酷評されていたので読んでみた。
むずかしめの内容は省かれてるけど 分かりやすくていいんじゃないの。
読みやすいし練られているし 「超入門」なんだから。
最後に時流に迎合した預金封鎖や国家破綻の話をいれているのはセンスを疑う。
あと ストリップ債とかディープディスカウント債の認識もあんまりで笑えたけど。
ここの住民が読めば多分つまらない本だろうけど、庶民むけなら良い本だと思うよ。
新書では やはり「国債暴落」高田創(著) が最強だな。
著者:伊藤 雄一郎 出版社:文藝春秋
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】
579 :山師さん : 04/08/28 18:04 ID:uJtqEcBT
投資信託に関する良い本はご存知ないですか?
私セルサイドの人間です。
581 :山師さん : 04/08/28 22:15 ID:/fusJuQv
>>579
どのレベルを求めているかによると思いますが・・・
最近の本では「投資信託を買う前に」伊藤雄一郎(著)がお手軽ではないでしょうか。
最近の業界事情にも触れられてありますし、短時間で読み終えられます。
巻末の参考資料一覧に主要な本は掲載されていますので、興味があるところを読まれてはいかがでしょう。
この本の参考図書に上げられていない本では「投資信託を考える」菊池誠一(著)と「インデックスファンドの時代」J・C・ボーグル(著)をあげておきます。
あと販売の実践を考えるのでしたら、「投資信託売れる営業売れない営業」とか「投資信託を窓口で売る—顧客タイプ別トーク手法」があります。
どちらも投資家の目から見るといい加減な内容に見えます。
615 :山師さん : 04/09/01 00:23 ID:DchO1U/C
>>581
「投資信託を買う前に」伊藤雄一郎(著)
近くの本屋で平積みになっていたので買ってみた。
新書なので一日で読み終わったが、漏れはあまり良い印象を持たなかった。
投信の事情にはソツなく書かれていて 投資信託をこれから買う読者にはウケるかもしれない。
が、本当に大切な投信のコストやパフォーマンスの見方には何一つ触れられていないのは奇異に感じる。
また、ファンドの利点については言葉を重ねて力説しているくせに、リスクの捕らえ方は幼稚なレベル。
さらに投資信託業界固有の問題点は軽く流すだけで、売り手側のパンフレットのよう。
筆者の実力か 意図的な提灯本かは分からないが、このスレ住民なら批判的視点で楽しむ本のように思う。
逆を返せば 鴨養成には良い本かもしれないが
620 :山師さん : 04/09/01 08:28 ID:vyHtQcxH
>>615
個別株をある程度やる人間から見て 満足のいく投資信託が少ないように 良い投資信託本も少ないよ。
コストの問題一つとっても、初心者に必要な説明をしている本って見たことが無いよ。
長期間もつと割高になるノーロードファンドの問題とか バランスファンドの債券部分にも高い信託報酬がかかる問題とか。
ネコも杓子も毎月分配型投資信託を買う愚かさについて書いた一般書も見たことがない。
まして裏で行われる糞株の嵌め込みとか、出鱈目なデリバティブ系ファンドの問題なんて触れられた本は殆ど無いし。
どれも「あるじゃん」に毛が生えたような本ばっかりだよ。
少しマトモと思うのは 山崎元とか菊池誠一あたりだけじゃない?
621 :山師さん : 04/09/01 09:35 ID:RNJvxvUi
>>615
同意。山崎氏が少しマトモというのも同意。
初心者によってたかって嘘を教える現状っぽい。
著者:田村 威 出版社:経済法令研究会
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】
647 :山師さん : 04/09/04 06:31 ID:t+xayks9
以前投信関係の書籍の紹介を請うた営業マンです。
皆さんいろいろレスを頂いてありがとうございます。
参考になりました。ここ数ヶ月このスレが死にかけてたので
最近また活気が出てきてうれしいです。
投信の本は非常に良いものを見つけたので一応ご紹介しておきます。
かなり骨太な本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766806557/qid=1094246604/sr=1-2/ref=sr_1_8_2/249-4023278-0668354
編集・出版社:日本経済新聞社
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】
65 :山師さん : 04/10/14 08:55:04 ID:OI649qNh
「生保はどうなる—予定利率下げの衝撃」日本経済新聞社 (編集)
ちょっと時期を逃した感じがする本だけど AMAZONの星が多いので読んでみた。
予定利率引下げに関わる官僚・政治家・業界の駆け引きは生々しく書かれている。
が、それ以外は正直かなーりイマイチ。
書き手のスタンスは概して業界寄りの印象で 低利率商品への転換営業がポジティブに捉えられているのは良識を疑う。
相互会社形態の欠点やバランスシート毀損の問題も深い洞察は無く、ありきたりの文言が並んでいるだけ。
資産運用の問題の扱いもぞんざいで ALMの言葉がかろうじて登場する程度。
これが「平成15年度新聞協会賞「編集部門」受賞」というのは驚き。
初心者が保険業界の現状を理解する助けになる程度の本か。少なくとも株板向きの本じゃない。
著者:富田 俊基 出版社:東洋経済新報社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART28】
657 :山師さん:2009/04/28(火) 17:04:44 ID:TPBT1+1T
国債の歴史
歴史好きなら一度は読むべき
658 :山師さん:2009/04/28(火) 20:45:34 ID:/3iEkUjt
>>657
二段組みで600ページくらいなかったっけ?
ひどく読み応えがあるのは確かだ。
著者:竹川 美奈子 出版社:ダイヤモンド社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART33】
710 :山師さん:2010/10/30(土) 11:13:52 ID:gzGSzrN9
竹内美奈子『投資信託にだまされるな!(2010年版)』
2007年に出た前著が好評だったので続編が出た。
基本的には、金融機関で毎月分配型投信を買っちゃうような人向け。
あくまで初心者向けだが、投信のからくりやメリットが分かりやすく整理されてる。
前著が結構好評だったので、独立系投信や低コストインデックスの追い風になった。
住信アセットマネジメントの社長は、これ読んでSTAMシリーズ創設する気になったとか。
結論としてはリスクと資産配分を考慮したインデックス運用推奨。
マルキールの『ランダム・ウオーカー』とか好きなら読んでおいて損はない。
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