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金融市場
関連書籍
著者:大村 敬一/川北 英隆/宇野 淳/俊野 雅司 出版社:日本経済新聞社
【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】
802 :へ ◆6xHIBuzncY: 04/01/01 14:46
【トレーディング・システム開発関連書籍(3/3)】
*株式市場のマイクロストラクチャー, 大村 敬一 et al.
お勧め度:★★★★☆
難易度:A(難)
市場制度と株価形成のメカニズムに関する実証分析。市場において株価がどのように形
成されているか、という課題について、株式市場の制度上の特徴に焦点をあてている。市
場制度によるアノマリーに対する理解を深める上で非常に有用な書である。豊富な参考文
献も非常に有用である。システム開発の際にはぜひ一読をお勧めする。内容のレベルはか
なり高い。専門的かつ挑戦的な内容で経済学的な背景知識がある程度必要である。
*売買システム入門,トゥーシャーシャンデ
お勧め度:★☆☆☆☆
難易度:C(易)
トレーディング・システムの評価・検証方法についての解説書。実例を元に詳しく解説
されている。既存のテクニカル分析を題材にしているので理解も容易だと思われる。シス
テムの評価・検証は、トレーディング・システム開発の肝なので、工学的な検証プロセス
になじみのない人は、読んだほうがいいかもしれない。
著者:佐藤 昇/高橋 元/木村 由紀雄/相沢 幸悦 出版社:東洋経済新報社
【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】
151 ::03/06/29 10:04
「入門現代の証券市場」
債券市場のことは全然知らなかったので(´・∀・`)ヘー だった。
「理系のための経済学・ファインナンス理論」
数式いっぱいだね。
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】
271 : : 04/02/17 21:15 ID:O6+7gsgQ
「入門 現代の証券市場」佐藤 昇・木村由紀雄 ★★☆☆☆
頑張って読んでみた。正直読むのが苦痛になる 大学のテキスト的な書物。
学者が本にすると こう書くのかと思うと 皮肉な意味で非常に新鮮。
ドイツの証券改革を評価する一方で、現状の国内株式市場にも結構肯定的というよく分からない立場も面白い。
国債の記述などは 確かに基礎知識を吸収できたが、株やデリバティブの話は 読みにくいばかりで 内容が薄い印象。
金融工学や海外市場の取り上げ方も 中途半端で「入門」レベルにすら達していない。
誰に読んでほしいのか分からない不思議な本。値段も内容に比して高価。
273 名前: :04/02/18 07:38 ID:CwAfviZ/
>>271
解説を読む限り
★★☆☆☆
でなくて
★☆☆☆☆
だろ
274 名前:271:04/02/18 08:15 ID:qF3lEDoT
>>271
すまん。確かにそのとおりなんだが・・・
国債発行の法的根拠なんかは少し勉強になったので、★X1では酷いかと思って・・・
著者:エルロイ・ディムソン/ポール・マーシュ/マイク・ストーントン 翻訳:山田 香織/小沢 光浩/田口 智也 出版社:東洋経済新報社
【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】
822 : : 04/01/01 21:21
マジレスが続いているので・・・
ウォールストリートの歴史 チャールズ ガイスト
ウォール街の歴史を全部網羅しているのが売りだが 文章にシマりがなくだらだらしている。
ローバーバロンの時代やニューディール政策の時代は改めて読むと新鮮だが・・・
大恐慌の辺りはもっと詳しい本があるし。
ウォール街の大罪 アーサーレビット
前SEC委員長が書いたウォール街の内幕。米国でも業界が悪辣な手を用いているかが書かれている。
投資信託や401Kに対してだけでなく、NASDAQの注文システムの問題などにも容赦はない。
巻末にはSECに対する政治的な圧力が 実際の文面で掲載されている。
別な国のことだが 日本ではもっと酷いだろうという意味でオススメ。
証券市場の真実 エルロイ ディムソン
アメリカほか16カ国の証券市場を101年にわたって分析している。
データの量は豊富で 各国間の相関性や株式プレミアムの推移などは 新鮮に見える。
高価だがデータを見るだけでも買う価値はある。文章も厚さの割りに少ないが読み応えあり。
著者:真壁 昭夫/平山 賢一 出版社:東洋経済新報社
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】
899 :山師さん :04/06/03 22:16 ID:AwyG5HmC
「リスクマネー・チェンジ」真壁 昭夫 (著)
アマゾンで絶賛されていたので買ったが、読後に後悔させられた書物。
一時期 次々に出版された類型的な不況本の デキの良くない一冊に過ぎない印象。
全体的にどこかで見たことのある内容が多く、ロバート・シラーの「根拠なき熱狂」に雰囲気が良く似ている。
一般論は立派なのに 具体的な検証が弱いところもそっくり。
ポイントポイントでは読むに値する文章もあるが、本の質を疑わせる記述も散見される。
2003年10月という出版時期が この本の全てを物語っているよう。
なんで 最悪のタイミングでしか この手の本は出版されないんだろうねー。★★☆☆☆
著者:藤巻 健史 出版社:光文社
【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】
401 名前: :03/10/18 15:27
為替と債券の勉強だと思って藤巻健史の「実践・金融マーケット集中講義」
買いました。感想は・・「勉強になりました」
ただ、
>なにせ、私は学生時代、アルバイトで個別訪問でのアンケート調査をしたんですが、
>すべて私が喫茶店で回答していましたから。個別訪問して名前と生年月日、住所
>だけは聞いて謝礼品を渡していました。これまで自分で回答すると、ウソがばれて
>しまいますからね。時効ですけど。これ以降、私はアンケート調査を完璧に信用する
>ということはなくなりました.
人間性に時効はないぞ、藤巻!
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART6】
584 :山師さん :2005/05/13(金) 09:08:27 ID:PRQzcSfQ
「藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義」
株本・相場本・投資本の類じゃないけど
何度も読み返しています。
586 :山師さん :2005/05/13(金) 09:16:28 ID:u2tvI6A8
>>584
フジマキは面白い。最高の娯楽だ。
>>585
このスレを読み返せば分かると思う。何度か名前の出てる人たち。
【私語OK】 株板的お薦め書籍 【ほのぼの】
173 :山師さん :2006/12/03(日) 00:21:38.53 ID:RRCL0yxo
>>161
株式,債権,為替,投信,デリバティブについて,どんなものか知りたいだけなら
「東大生が書いたやさしいマネーの教科書」でも良いんじゃない?
内容は薄いが,一応それぞれの仕組みは解る。
175 :山師さん :2006/12/03(日) 02:11:34.11 ID:zvXIeMgu
>>173
藤巻本はどうだろう。為替と債権は勉強になった。
180 :山師さん :2006/12/03(日) 09:33:54.72 ID:CtKEt5RI
>>175
藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義ってやつですか?
187 :山師さん :2006/12/03(日) 14:01:23.56 ID:fDU5Z1Wc
>>180
それです。
元々ハードカバー2分冊でしたが
今は合本されて新書になってます。
初心者なら一読の価値はあるんじゃないかと思います。
少なくとも自分は金利とか為替とかについて凄く勉強になったし、
今でも時々読み返している。
188 :山師さん :2006/12/03(日) 14:13:45.28 ID:CtKEt5RI
>>187
実は1冊にまとめたもの購入し、途中まで読んだところです。
191 :山師さん :2006/12/03(日) 14:16:28.66 ID:fDU5Z1Wc
>>188
どうですか?物足りないですか?
195 :山師さん :2006/12/03(日) 14:24:14.77 ID:CtKEt5RI
>>191
自分は株式と日経225オプションを少しかじった程度でして、
為替や債券については知識が全くといっていいほど知識が無かったので勉強になりました。
結構読みやすいですしね?
198 :山師さん :2006/12/03(日) 14:29:44.99 ID:fDU5Z1Wc
>>195
藤巻本は読みやすいんですが
本筋以外の部分の方が面白いのと
本人は最近は本業ではあまりパッとせず
「過去の栄光」みたいな感じなのがお寂しいところですが。
でも個人的には集中講義本は初心者にはおすすめしてます。
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART29】
316 :山師さん:2009/07/10(金) 19:22:13 ID:r1arNrUD
藤巻健さんの本って株とは関係ないですか?
317 :山師さん:2009/07/10(金) 19:33:58 ID:DY+L3GkO
>>316
株に関係していることも少しは言っている
318 :山師さん:2009/07/10(金) 22:57:13 ID:nY5t6OhS
>>316
『藤巻健史の実践金融マーケット集中講義』はよくまとまっててよかった
319 :山師さん:2009/07/10(金) 23:47:31 ID:r1arNrUD
知識ゼロであれ読んだら頭痛くなった
著者:須田 美矢子 出版社:日本経済新聞社
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】
219 :山師さん :04/10/30 21:27:14 ID:4sRp3XsT
日経のゼミナールシリーズは何故にあんなに良書ぞろいなんだ?
クソ本の打率が異様に少ない。全部読んだわけではないが、
クソ本だったのは国際金融入門だけだったな。これは書店で立ち読みして
買うのやめたから被害には遭わなかったけど。
著者:村田 雅志 出版社:パンローリング
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART5】
34 :山師さん :04/12/26 22:18:42 ID:vmxP9Z2I
景気予測から始める株式投資入門
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4775990071/qid=1104066396/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-6595660-1199548
これ買った人いますか?
アマゾンのカスタマーレビューでは、意見が真っ二つに分かれているのだが、
いかがなものでしょうか?
37 :山師さん :04/12/27 00:24:10 ID:pviPrzSm
>>34
その本持ってるけど読んでない。
ファンダメンタルズのかなり専門的な内容だよ。
41 :34 : 04/12/27 18:53:53 ID:LUsr/+xs
>>37
今日、その本買ってきた。
見た感じ3300円は高い印象。1480円でイイよって感じ。
しかも、ミスプリがあって、肝心なグラフや表が6つもまったく見れない。
訂正とお詫びの紙切れも、圧縮してあって、小さすぎて字が読めない。
なんだこの手抜きは!!と驚愕。
読み終わったらまた感想かきます。
著者:藤巻 健史/成毛 眞/松本 大 出版社:日経BP社
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART5】
325 :山師さん :05/02/06 21:37:38 ID:egp3WKHg
「藤巻健史×成毛眞×松本大 トーキョー金融道」
一瞬で読み終わった。
いつものごとくの藤巻節と松本節。
マネックソ松本の言い分もアレだが 藤巻と比べると随分マトモなのがわかった。
収穫といえば それだけ。
著者:ジョン・J・マーフィー 翻訳:長尾 慎太郎/関本 博英 出版社:パンローリング
【洋書?】先物の良書 2冊目【和書?】
278 :先物1年生◆1iTzAtiDvY :2005/04/25(月) 18:35:52 ID:c7QwQYYs
>>275-276
Intermarket Analysisですね。
原書を読みましたが、あれを良書と判定するかどうかは人それぞれかと思います。
簡単に内容を紹介すると、過去の相場の大きな動きを市場間の相関関係(?)に基づいて解説したものです。
先物に関して言えば、CRB IndexやAIG Indexでの解説しか出ておらず、各銘柄についての解説はありません。
むしろ景気循環と絡めた株のセクター循環の説明が詳しいですね。
ただ、これはすでに「ブラジルで雨が降ったらスターバックスを買え」(日経)で説明されてるので、あらためて買う必要があるかってことで。
あと、マーフィーさんによれば為替は市場間分析で解説できない動きが多いそうで、為替関連の説明は少ないです。
為替やってる方にはあんまり意味ないと思います。
その他の方でも、ある程度経験を積んでる方・マクロ経済学を学んだ方には知ってて当たり前なことしか書いてないので、やっぱり意味ないと思いますね。
たとえば、債券の(株に対する)先行性とか商品が上がる=インフレ=債券が下がる程度のことしか書いてないです。
>>277
はげどうです
【私語OK】 株板的お薦め書籍 【ほのぼの】
137 :山師さん :2006/12/01(金) 16:51:53.65 ID:iLzjsDj/
このスレでマクロ経済を勉強しろ素人!と怒って何度もカキコされた
方がいましたが、マクロ経済を見て株式投資する本を幾ら探しても
見つかりませんよ。どの本か書いてくださいよ〜。
146 :山師さん :2006/12/01(金) 22:32:12.31 ID:N3GhkhBf
>>137
何度も書かれてるが結論から言って投資用に特化されたのは無い、書名が挙がらない。
投資本じゃないエッセイみたいのを読んで少しずつ知識を蓄えるしかない。
ジョンJマーフィーの市場間分析って本が一応それに当たるが日本市場に当てはまるかは判らん。
152 :山師さん :2006/12/02(土) 02:53:00.23 ID:BbPUDG/w
>>137
『市場間分析』があるだろ。あれは大作だぞ。米国の有名投資家もかなりの
影響をうけている。最近のこのスレの流れで言うと『ジム・クレイマー』を
読んだ素人はセクターローテーションやファンダ分析などのホームワークが
重要と知ったものの、具体的に何をすればいいのか分からないだろ?
『市場間分析』ジョン・J・マーフィー著でインターマーケットの仕組みを
理解しろ。商品、債券、株式の相互関係が詳しく説明されている。原油の高騰が
次に何をもたらすのか?どのセクターの株がどのような影響を受けるのか?
基礎素材株が買われている時何が起きているのか?なぜ金融株が買われ始めた?
消費関連÷S&P500で何が見える?先物指数÷債券では?
ファンダ分析は『株で富を築くバフェットの法則』『オニールの成長株発掘法』
『プロの銘柄選択法を盗め——ハリー・ドマッシュ著』『MBAバリュエーション』
を読めばわかるだろう。
156 :山師さん :2006/12/02(土) 12:29:43.81 ID:gUFPoz8K
ジョン・J・マーフィーの読んだけどさ、あれは後解釈であって、
これからも通用する相関関係ではない。
30年以上のアナリスト一筋なキャリアが偉いのかもしれんが、
どうもアナリストという職業の連中は好きになれない。
株ブームとやらで株を始めた俄か筋は分かったような気になれて
自己満足オナニーできるだろうけど。
著者:加藤 出 出版社:ダイヤモンド社
【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART9】
134 名前:山師さん:2006/01/11(水) 08:30:01.08 ID:RWyTMUAa
「メジャーリーグとだだちゃ豆で読み解く金融市場」 加藤出(著)
タイトルに釣られて買ってしまったが、短期金融市場と為替の話だけだった。
日銀の内輪話や各国中央銀行の資産運用の話は面白かったが 感心もそれだけ。
お札の話なんかは考証不足だったのも悪印象。
135 名前:山師さん:2006/01/11(水) 18:13:34.31 ID:jpFZlyms
>>134
なんでそのタイトルに釣られたかが知りたい。
著者:ピーター・ナヴァロ 翻訳:月沢 李歌子 出版社:ダイヤモンド社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART12】
589 :山師さん:2006/04/17(月) 23:04:04.12 ID:8OGvvhmd
「市場間分析入門」みたいな市場間分析の他の書物はありますか?
590 :山師さん:2006/04/17(月) 23:47:11.44 ID:rJVTwBGD
>>589
あちこちサイト回ってアナリストのレポートの類を色々読むのが一番いい気がします。
人に寄って正反対の事言ってたりするのでw
そのものズバリ市場間分析な本はちょっと思い浮かばない・・・
近い本を無理矢理挙げるなら
「ブラジルに雨が降ったらスターバックスを買え」「藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義」
著者:住友信託銀行マーケット資金事業部門 出版社:日本放送出版協会
【洋書和書】 株板的お薦め書籍 【PART14】
875 :山師さん:2006/07/04(火) 12:08:16.10 ID:8gNzEJ2h
日本株式市場のファンダメンタル分析(金利、為替、海外市場など)
についての書籍はあるでしょうか?(実務家が書いたもの)
879 :山師さん:2006/07/04(火) 15:50:24.81 ID:UJ0pEAlU
>>875
投資家のための金融マーケット予測ハンドブック
住友信託銀行マーケット資金事業部門 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140810890/
主として経済指標の説明や見方、各国の経済事情等に関して書かれたものですが
一読に値すると思います
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART19】
930 :山師さん :投稿日: 2007/07/18(水) 13:59:18.38 ID:Tq7yrLSY
経済勉強するのに分かりやすい本無いでしょうか?
「この指標が動けば何に影響する」みたいに解説してるような
932 :山師さん :投稿日: 2007/07/18(水) 14:39:18.13 ID:0KXwKJPR
>>930
前に誰かがここに書いてたやつ
http://www.amazon.co.jp//dp/4140810890/
これ良かったよ
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART28】
389 :山師さん:2009/04/21(火) 23:32:32 ID:a+Tj6qk8
この板の先人達に伺いたい
市場の資金の流れを勉強できる良い本を教えてほしい
教えてくれた人はエロい人だと認定してさしあげます
392 :山師さん:2009/04/22(水) 14:15:48 ID:tNwUMSYG
>>389
金融マーケット予測ハンドブック読んだ?
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART30】
154 :154:2009/10/19(月) 05:57:31 ID:b+RHiZxU
すいません、質問なんですが、
金↑ ←→ ドル↓
アメリカ国債↑ ←→ CRB↓
金利↓ ←→ 金融・住宅株↑
こういうマクロな資金動向、指標の読みかたなんか詳細に解説してる本探してるんですが、
どなたかお奨めありましたら教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。
158 :山師さん:2009/10/19(月) 11:51:07 ID:PMXuR+FJ
金融マーケット予測ハンドブックがよさそう。
それ以前だったら、アメリカの高校生が学ぶ経済学
著者:東京大学三四郎Investors 出版社:インデックスコミュニケーションズ
【私語OK】 株板的お薦め書籍 【ほのぼの】
173 :山師さん :2006/12/03(日) 00:21:38.53 ID:RRCL0yxo
>>161
株式,債権,為替,投信,デリバティブについて,どんなものか知りたいだけなら
「東大生が書いたやさしいマネーの教科書」でも良いんじゃない?
内容は薄いが,一応それぞれの仕組みは解る。
著者:菊地 正俊 出版社:洋泉社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART18】
818 :山師さん :2007/04/06(金) 05:16:02.99 ID:mYe+Oz6j
外国人投資家と言えば
新書の奴が面白かったな
819 :山師さん :2007/04/06(金) 08:25:40.43 ID:R8LYpWBS
>>818
なんて本??
820 :山師さん :2007/04/06(金) 10:05:25.65 ID:/TNQ/dl8
>>819
そのまんま「外国人投資家」ってタイトル
長期投資家なら読んでそんはないかも
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART19】
550 :山師さん :2007/05/01(火) 18:17:03.89 ID:Jkqby+yI
GWなので『外国人投資家』読んでいる。
菊池正俊というメリルリンチのストラテジストが書いた新書。
これはマジでいい!
これを読まないでトレードやっていた自分が馬鹿に見えるよ。
グラフがたくさん載ってるのもイケてる。
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART20】
62 :山師さん :2007/07/24(火) 17:16:54.15 ID:N0APfxsO
『外国人投資家』は必読
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART22】
867 :山師さん:2008/01/17(木) 20:44:15.26 ID:OpydxOK2
「外国人投資家」 菊池 正俊 洋泉社
有りそうで無かった?外国人投資家の実態についての本。
実際に外国人投資家相手に仕事してる人が著者ですので、説得力があって楽しく読めました。
日本が外資に乗っ取られる!みたいな胡散臭さもありません。
欧米の投資家の話が中心ですので、欲を言えば最近話題になる中東マネーの話も読みたかったところ。
でも新書なんで、値段考えると十分過ぎる内容。お薦めです。
評価:(・∀・)イイ!!
編集:フィスコ 出版:日本短波放送
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART19】
930 :山師さん :2007/07/18(水) 13:59:18.38 ID:Tq7yrLSY
経済勉強するのに分かりやすい本無いでしょうか?
「この指標が動けば何に影響する」みたいに解説してるような
931 :山師さん :2007/07/18(水) 14:11:20.21 ID:Y5jV6wdM
経済について勉強になるかは判らんが。
指標とその影響について知りたいなら
フィスコが出してる「投資力がつく!まるごと経済指標140」
個々の指標とそれがもたらすインパクトを市場別に書いてあるぞ。
それと相関性がある指標や相関度も描いてある。
抽象的表現じゃなくてどれくにらい似てるのかを
数字としてグラフで掲載してるのがポイント。
著者:ラリー・ハリス 翻訳:宇佐美 洋/小野里 光博/濱田 隆道/山岡 博士 出版社:東洋経済新報社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART22】
231 :山師さん:2007/12/02(日) 20:37:42.55 ID:o+mtJY4t
こちらから誘導されてきました。
[初心者に]株入門[優しい]part3
http://live25.2ch.net/test/read.cgi/stock/1195819455/
初めまして、最近株の勉強を始めたものです。
日曜プログラマーでして、株価予測のまねごとでも始めようかと思い、
手始めに入門書を読んだのですが、いまいちしっくりきません。
基礎知識はある程度入ったのですが、読んでた本が”こうすれば儲かる”というものばかりで、
株を勉強している身としては、もう少し体系立った参考書のほうが読みたいのです。
そこで、株式の仕組みなどについてもう少しアカデミックな解説をされた参考書を紹介してもらえないでしょうか?
232 :山師さん:2007/12/02(日) 20:58:28.32 ID:RW1QR1+u
>>231
「市場と取引」を読みましょう。
プロの実務家が市場の仕組みを勉強する時に読む本です。
分厚い本ですが、これさえ読めば市場参加者の区分けや市場の構造、価格形成のプロセスがきちんと学べます。
著者は元NY証取勤務のエコノミストで、クオンツ系統にも携わっているようです。
形式も大学の教科書に近いです。
とにかく読むのに骨が折れますが、一通り勉強すれば即、超アマチュアトレーダー級の見識がつくと思います。
頑張ってください。
233 :231:2007/12/02(日) 21:12:43.26 ID:o+mtJY4t
>>232
そういうのを探してました!ありがとうございます、すぐにでもamazonで注文しようと思います。
234 :山師さん:2007/12/02(日) 21:29:28.11 ID:RW1QR1+u
>>233
ただ、明らかに個人投資家には不要な箇所もあります。
しかし、不要そうな箇所と、示唆を得うる箇所の判別が非常に難しいところもまた、あります。
ので、1回目は出来るだけ通読される事をお勧めします。
また、私は普段、事典の様に必要な箇所だけ改めてその都度読み返す様にしています。
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART28】
162 :山師さん:2009/03/21(土) 15:17:17 ID:T8jg59bo
「市場と取引」
相場経験豊富な人なら当たり前のことなのかもしれないけど
初心者にとってはマーケットでどんな人がどんな風に取り引きしてるのか
整理されてまとめてあるので買ってよかった。上下で1万円したけど。
著者:岡崎 良介 出版社:日本経済新聞出版社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART23】
564 :山師さん:2008/03/08(土) 10:58:50.53 ID:B1buuw7p
相場ローテーションを読んでお金を増やそうというのを読んだ
景気の状況に応じて投資セクターを変えていくとか言う本かと思ったら、株や商品や為替や不動産の
相互関係を調べて何らかの法則がないかを探って将来予想をしようという本だった
いくつかの法則を示していて、なかなか興味深いけどそれが正しいかどうかはわからないよね〜
601 :山師さん:2008/03/09(日) 12:44:36.52 ID:3zWxj6EE
岡崎さんの「相場ローテーション」はすごすぎ。
一目均衡表出現以来の歴史的な偉業だよ。
読みこなすのに時間がかかるけど、それだけの価値はある。
今年の相場予想だけ結論的にわかればいいという本じゃない。
表紙と内容のギャップはひどい。
602 :山師さん:2008/03/09(日) 12:46:12.10 ID:rkNFkiwC
まじでー
著者:バートン・マルキール 翻訳:井出 正介 出版社:日本経済新聞出版社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART24】
30 :山師さん:2008/04/02(水) 20:41:20.59 ID:vyTxVTxo
ランダムウォーカーのマルキールが書いた中国株の本は凄いね。
何が凄いって、呆れるほど中国に強気。
長いスパンでは↑行ってるんだろうけど、それにしてもちょっと、というくらいに違和感感じる。
原書出たのが去年暮れみたいで本が出たタイミングも悪かったけどさ。
美術品売買のことまで書いてるのには笑ってしまった。
歴史の所では、第2次世界大戦最悪の残虐行為、南京大虐殺30万人なんてのも出てくる。
まあ、有名な学者の本だけにほとんど無条件に絶賛されるんだろうな。
31 :山師さん:2008/04/02(水) 20:57:17.99 ID:ZUuMVUIk
>>30
中国絶賛の理由をもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
35 :山師さん:2008/04/03(木) 01:17:31.75 ID:s2Z2vFtf
>>31
数え切れないくらい一杯で・・・
まず「驚異の成長物語」の章で、かつてない経済成長について延々と絶賛が続く。
(ちょっとうんざりする)
次に「真のリスクはどこに」の章で高齢化とか環境問題とか貧富の拡大とかの悲観論
にいちいち反論する。(多くは涙ぐましい反論に見える)
さらに、バリューでみても割安だとか日本や韓国のオリンピックと株価の例とか
金メダルの増加率とGDPの伸び率の関係がどうのとか。。
バリューがどうのこうのとか、アノマニーみたいなのまで持ち出してくるなんて、
この人効率的市場仮説の人じゃなかったの?って感じ。
中国人の弟子も関わってるから変なバイアスが入ってるのだろうか。
もっとも、中国株で含み損の人にはすがりたくなる有り難いお言葉の数々となるでしょう。。
36 :山師さん:2008/04/03(木) 01:30:21.95 ID:s2Z2vFtf
実際中国株をどうやって売買するかとなると、この人のことだからインデックス
ファンドやETF使ってと言う話になるけど、本土のA株は市場が効率的でないか
ら別のアプローチを取るような話も出てきたりで、その辺はへぇって感じかな。
中国経済に恩恵を受ける台湾や日本等の企業群への投資の話も出てきた。
37 :山師さん:2008/04/03(木) 02:14:12.82 ID:rZP1P+Ch
より効率的なポートフォリオくんだら既に成長は予期されてることに
なるんじゃないの?いまいちいみふだな
38 :山師さん:2008/04/03(木) 02:53:48.28 ID:s2Z2vFtf
>>37
より効率的にする=分散するとリスクが減らせるとは言われるけど、それって成長も
予期しているんですか?
長期投資だから資産右上がりというのは当然期待される前提だけどさ。
39 :山師さん:2008/04/03(木) 05:29:20.34 ID:rZP1P+Ch
市場効率論の信奉者じゃないしそんなにこの分野について詳しいわけじゃないけど
35にあることは一般的に言われる個別株買う理由とまったく変わらないよね。
>割安で成長してて過去似た例で人気化した
彼らの理屈から言えば成長国と思われるところをでたりはいったりするのは
世界の市場指数を長期的に上回れないんじゃないの
40 :山師さん:2008/04/03(木) 11:09:24.01 ID:0NZfDxAx
>>39
価格が上がるか下がるかはわからないってのがランダムウォーク理論だから
特定の国の成長とか強気とか言ってるのは変だよね。
中国株も含めて分散を図るべきとか言うならすっきりするけど。
41 :山師さん:2008/04/03(木) 13:26:51.89 ID:I0r8GeRe
日韓と中国の違いは一党独裁共産主義という決定的な足枷があるってことですよね彼がこの本を書いた時点では中国の株価はうなぎ昇りで五輪・万博終了で消滅という
風潮を一蹴するような勢いを感じ無限に成長し続けるような気がしました
著者:翁 百合 出版社:日本経済新聞出版社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART33】
756 :山師さん:2010/11/01(月) 23:04:13 ID:TK+M8jQr
「金融危機とプルーデンス政策」コアでマニア向けだけどちょっとおもしろぴ
半分ぐらいまで読んだ
著者:菊地 正俊 出版社:日本経済新聞出版社
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART34】
521 :山師さん:2011/01/29(土) 21:02:42 ID:wFPQKtXC
こんな流れの中で、あえて書籍紹介。
菊地正俊『外国人投資家が日本株を買う条件』(日経プレミアシリーズ)
メリルリンチの中の人が書いた外国人投資家についての本。
外国人投資家の定義から始まって、その運用スタイルや実際の運用機関の紹介、
彼らから見た日本の政治・経済・個別産業の評価等、内容が多彩でおもしろい。
個人的に興味深かったところ抜粋。
・近年、(外国人投資家の)PBRへの関心が低下している。(p.36)
・「日本の医療・介護・ヘルスケア産業は日本の成長牽引産業になりうるか?」 と
尋ねると、否定的な答えが圧倒的に多い(p.101)
・人的ネットワークが物をいう中国事業での利権を獲得したければ、
ノウハウや技術の提供と利権を交換すべしと指摘される。
たとえば、ヤマトホールディングスは宅配便のノウハウ提供の代わりに、
上海の環状道路内を走行する権限を得たという(p.111)
最後のヤマトの話なんか、あっさりと書かれてるけど、
日経やメリルリンチの校正入ってるだろうに、この記述でよくOKが出たなw
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍・本 【PART35】
262 :山師さん:2011/05/31(火) 14:37:29.44 ID:FDUFe3Bz
日本の株の6割は外国人投資家が保有してるって言うけど、
その日本の株に投資している外国人投資家が書いた本ってないのかな?
つまりどういうときに日本の株を買って、どういうときに売るのか、外国人投資家の気持ちが知りたい
308 :山師さん:2011/06/04(土) 19:21:54.89 ID:zEFVwE4e
>>262
直接の外国人投資家が書いた本じゃないが、
菊地正俊『外国人投資家が日本株を買う条件』
http://www.nikkeibook.com/book_detail/26108/
メリルリンチの調査部の人が書いた本。
内容は、外国人投資家の運用方法とか、日本の産業の評価とか。
最終章には、有力運用会社100社以上の投資スタイルの紹介がある。
(1社につき、半ページくらいだが。)
314 :山師さん:2011/06/04(土) 21:21:13.75 ID:4bA+lcsa
>>308
おお、ずいぶん前のレスなのにサンクス
ただアマゾンのレビュー見ると評価が芳しくないのが気になる。と言っても二人しかレビューしてなくて、一人がぼろくそにコケ下ろしてるために結果的に総合評価低くなってるが
その著者の前著「外国人投資家」はなかなか評価いいみたいね
でも『外国人投資家が日本株を買う条件』のほうが今年1月発行で新しいのが魅力。新しさはあまり関係ないだろうか
あとついでに「株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる」ってのがエロイ評価高い
といってもこっちは外国人投資家の心理にはあまり触れてないのかな
318 :山師さん:2011/06/04(土) 22:50:25.26 ID:zEFVwE4e
>>314
菊地正俊の2冊は両方持ってるが、基本的に同じ論調。
最初に出た『外国人投資家』の方が、
外国人投資家の定義や地域的特性にページ割いてて一般向け。
『〜日本株を買う条件』の方が、
「近年、(外国人投資家の)PBRへの関心が低下しつつある」とか具体的な話が多い。
個別の外国人投資家の紹介もこっちの方が詳しい。
まあ、どちらか1冊持っておいて損はないか。
『〜外国人投資家が教えてくれる』は、読んでないので分からない。
著者の本は、どんなテーマでもamazonでは常に高評価みたいなので、
あまり参考にするのはどうかと・・・
著者:日下 邦弘/上野 朋子/上条 修 出版社:シグマベイスキャピタル
【私語厳禁】 株板的お薦め書籍・本 【PART35】
326 :山師さん:2011/06/05(日) 03:02:41.49 ID:4gi3GTyV
俺は日本株式市場しか調べてないのでそこに限定しての話と予め断っておくが、
個別株単独ではテクニカル分析なんか全く使えない。
使えるとか言っている人は、正確にバックテストをしてないのに使える気になっている人か、
そうじゃなければ全く独自の指標を使っているんだろうなと認識している。
ただ、個別株を相対的に見るために使うのであればテクニカル分析も利用価値はあるが、
それでもストキャもRSIも移動平均も同じようなもんで、単純に対TOPIXアクティブリターンを見る方が有効だったりする。
と、スレ違いから強引にこのスレの趣旨に合わして、お薦め本は全然最新じゃないけど、
「ファンドマネージャーのためのクォンツ定量分析によるマーケットの最新事情」
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