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ノンフィクション

 関連書籍

最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (旧題:天才たちの誤算—ドキュメントLTCM破綻)

 著者:ロジャー・ローウェンスタイン 翻訳:東江 一紀/瑞穂 のりこ

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


62 名前:  :03/05/16 04:26
物語として面白かったもの

大番
赤いダイヤ
ライアーズポーカー
・LTCMの破綻

LTCMの破綻は、できればライアーズポーカーを読んでからのほうが
楽しめるかも。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART12】


110 :山師さん:2006/03/28(火) 01:30:54.67 ID:TXja3GGv
役にはたたんが 「最強ヘッジファンドLTCMの興亡」は面白かった。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART26】


952 :山師さん:2008/11/10(月) 12:45:02 ID:B9oBv/N3
天才たちの誤算 ドキュメントLTCM破綻を読みました。
これは良かったですね。誰がどのようにして始めたファンドか
詳細に記述されています。どんな手法で何を行なったのか臨場感たっぷりで
興奮しました。人間心理、相場の恐ろしさ、金融当局の姿勢、付和雷同し
右往左往する狂乱等色々勉強になりました。

955 :山師さん:2008/11/10(月) 22:23:34 ID:Zak7sHyG
おれも「天才たちの誤算」は読んだ。
伝説のLTCMっていったいなんだったんだろうって興味があったから
面白かったけど、ただ読み物としてはちょっとだらだらってかんじもあった。
手に汗をにぎって読めた本だと、ニックリーソンの「私がベアリングズ銀行をつぶした
が面白かった。
これは、日経平均先物で大損してイギリスの銀行をぶっ潰しちゃった本人が書いた
本なんだけど、最初は連戦連勝で、その銀行の何割かの利益を稼ぐまでになった。
その人がミスを隠すために架空口座をつくり、そこに損失を入れて見えなくしてって、
ドツボにはまってく。
損失が増えてそれを取り戻そうとして、どんどん損に損を重ね、阪神・淡路大震災での
日経平均の下落でさらにドカンとやられ、さらにそれを取り戻そうとしてドカンとやって
しまうときの心の動きがリアルで小説以上のおもしろさ。
とにかく銀行をつぶすくらいの超巨大ポジションの超巨大損失が膨らんでくとこなんて
ほんと一気に読める。本人じゃなきゃ絶対に分からないような心理描写。
結末はばっくれて海外に逃げようとして空港で逮捕。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART30】


895 :山師さん:2010/01/18(月) 01:48:49 ID:7NGtlZXL
『最強ヘッジファンドLTCMの興亡』

これ面白かった。
理系の思考体系が良くわかった。

897 :山師さん:2010/01/18(月) 09:15:35 ID:MkqurQKh
新興と先進国の債権サヤトリなんて機能するわけないのにね

告白

 著者:井口 俊英

【洋書?】先物の良書【和書?】

188 :名無しさん@大変な事がおきました :03/11/11 10:55 ID:4fVJYVWL
井口俊英の告白を読んでみた、負けまくった人間が落ちていく様をかいてあったので
己を失いそうな時の参考になりました。

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


866 名前:  :04/01/02 21:27
大和銀行の井口俊英の本や住友商事の浜中泰男の本とかはどんなモンでしょう・
呼んだ方がいたら教えてください。

大和銀行の井口俊英の本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416762401X/250-3317013-0271427
住友商事の浜中泰男の本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532146348/ref=sr_aps_b_/250-3317013-0271427

868 名前:  :04/01/02 21:30
俺には井口の本は詰まんなかった

870 名前:  :04/01/02 21:30
井口や浜中はトレーダーとして無能なので、読んでも仕方ないと思う
そこがニック・リーソンとの決定的な違い
井口の本は昔読んだけどほとんど内容覚えてない
浜中の本は知らん

株を扱った映画ドラマ小説マンガ


13 名前:やっぱ:04/05/23 20:38 ID:uRdwzKfh
りそな国有化の決定的な原因を作った「告白」は
外せないでしょ?

15 名前:BIG BOSS:04/05/23 20:42 ID:AnYbgrtm
>13井口俊英の?

17 名前:13 :04/05/23 20:46 ID:uRdwzKfh
>>15
そう。あれ以降国内で5本の指に入っていた
銀行が国有化まで堕ちたんだから。

18 名前:BIG BOSS:04/05/23 20:50 ID:AnYbgrtm
でもあれって、大和銀行の話じゃなかったっけ?

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART27】


247 :山師さん:2008/12/11(木) 10:56:12 ID:kI60xcTR
『告白』って古本が105円だったので買ってきた。
大和銀行巨額損失事件のトレーダーが書いた本。
ついでに『平気でうそをつく人たち』も105円だったので買ってきたw

248 :山師さん:2008/12/11(木) 12:28:18 ID:Vy0m6Khx
その本は某小説家がデビュー前にゴーストライター
やってた頃の作品で非常におもしろく出来てる
オススメ
心理描写とか刑務所でのエピソードとかちょっとやり杉
とても素人の告白とは思えないw

もちろん話としておもしろいってだけで
相場の役に立つかどうかは別問題

252 :山師さん:2008/12/11(木) 19:17:38 ID:Zg07B5gQ
>>247
俺も数年前に古本屋で買って放置していたのをこの前興味深く読んだ。
>>248
ゴーストライターが書いたということ?少なくとも本人が書いたメモなどを
基に再構成したんじゃないの?アメリカの刑務所ならあれくらいありうると思うよ。
ナショナルジオグラフィックでアメリカの刑務所追った番組など見たけれど。
人種ごとにギャング作っているのは本当だし、それに入らないと身を守れないのも本当。

253 :山師さん:2008/12/11(木) 19:28:42 ID:t8VBx7XZ
本人にインタビューとかしてると思うよ
話作ってるって意味じゃないよ

ただ、本人が書いてたら
恋愛あり、日米の会社のシステムに挟まれての葛藤あり、裏切りあり
人種問題ありの、あんなアドベンチャーになることはなかったと思うよ

そこまで書こうなんて普通思いつきもせず
単に金ごまかした話で終わってると思う 本も半分以下の厚さで

彼女とか話だけ読むとめっちゃ美人な気がしてくるが
当時チラッとテレビに映ったけどいたって普通だったよ

259 :山師さん:2008/12/12(金) 09:04:32 ID:wePhfTJ6
「告白」のネタばれ注意



>>253
テロ容疑のアラブ人が近くで収監されていると書いてあったが、
現在ではそのような人間は、スーパーマックスと呼ばれる人との接触が
ほとんどできない特別な個別監房に収監される。一時間だけ広場で運動が
できるよう(他人との接触はない)だが、発狂する人間も出ているため非人道的だと
問題になっている。また、刑務所内でもギャング同士の抗争や、薬物煙草手製の武器等
を隠し持っていたりする。

金融維新 日本振興銀行の挑戦

 著者:木村 剛

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


526 : : 03/11/17 04:14
木村剛の『金融維新』読んだよ。安田善次郎(だめぽの創始者)に
興味ある人はお勧め・・・

マネートレーダー 銀行崩壊 (旧題:私がベアリングズ銀行をつぶした)

 著者:ニック・リーソン 翻訳:戸田 裕之

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


860 名前:  :04/01/02 20:15
ニックリーソンの自伝小説おもろいよ
破滅に突き進むトレーダーの心理がよくわかる

863 名前:  :04/01/02 21:03
>>860
 烈しく尿意。
 良書だと思うが 絶版になってる・・・

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105346016/ref=sr_aps_b_/250-3317013-0271427

お勧めの株の本・参考書を教えてください


411 :山師さん :05/02/18 22:27:01 ID:yxBbBYM3
『私がベアリングズ銀行をつぶした』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105346016/qid%3D1108730258/250-0441627-8793801
1995年2月、女王陛下の銀行が一夜にして崩壊した。巨額損失1300億円。
野心を抱いたトレーダーが、小さなミスから深みに落ち込んでいく。損失補填、隠蔽工作、そして犯罪へ。
証券先物取引の実態と内幕。

↓映画化

マネートレーダー/銀行崩壊
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HSGV/qid%3D1108733069/250-0441627-8793801
名門銀行を破綻に追い込んだ実在の元トレーダー、ニック・リーソンの獄中手記を映画化。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART26】


200 :山師さん:2008/08/23(土) 09:41:15 ID:G0QcAmWa
「私がベアリングズ銀行をつぶした」 by リーソン,ニックも面白かったな。これは
日経平均先物をシンガポールと大証で、株価操作みたいなことをやって大もうけ
してた人が、ある日損失を出して、それを隠してたらどんどんふくらみ、結局イギリスの
由緒正しい銀行をつぶしてしまったという話。
これは参考になるとかじゃなくて、大損失を出してそれを架空口座に隠したり、阪神大震災が
おこって損失が拡大したとか、スリリングなサスペンス小説みたいでおもしろかった。

あと単なる小説というか読み物って意味でだけど相場師一代 (小学館文庫) 是川 銀蔵も、
ある意味面白かったな。昔の相場の世界で伝説の相場師、最後の相場師とか言われてた人が
どんな人生だったかってのがおもしろい。
実際には、相場で失敗し農業をやったりほかのビジネスに手を出したり、伝説と実体がけっこう
違うわけで、実際に資産を残したわけじゃなかったというのも、世間のイメージとギャップがあるのが
おもしろかった。まあ古き良き時代の出来事で今の時代とはまったく関係ないけど。

955 :山師さん:2008/11/10(月) 22:23:34 ID:Zak7sHyG
おれも「天才たちの誤算」は読んだ。
伝説のLTCMっていったいなんだったんだろうって興味があったから
面白かったけど、ただ読み物としてはちょっとだらだらってかんじもあった。
手に汗をにぎって読めた本だと、ニックリーソンの「私がベアリングズ銀行をつぶした」
が面白かった。
これは、日経平均先物で大損してイギリスの銀行をぶっ潰しちゃった本人が書いた
本なんだけど、最初は連戦連勝で、その銀行の何割かの利益を稼ぐまでになった。
その人がミスを隠すために架空口座をつくり、そこに損失を入れて見えなくしてって、
ドツボにはまってく。
損失が増えてそれを取り戻そうとして、どんどん損に損を重ね、阪神・淡路大震災での
日経平均の下落でさらにドカンとやられ、さらにそれを取り戻そうとしてドカンとやって
しまうときの心の動きがリアルで小説以上のおもしろさ。
とにかく銀行をつぶすくらいの超巨大ポジションの超巨大損失が膨らんでくとこなんて
ほんと一気に読める。本人じゃなきゃ絶対に分からないような心理描写。
結末はばっくれて海外に逃げようとして空港で逮捕。

リスク〈上〉神々への反逆

リスク〈下〉神々への反逆

 著者:ピーター・L・バーンスタイン 翻訳:青山 護

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


134 :  : 04/01/11 21:22
 テンプレにある本だと、ピーターバーンスタインの3冊「リスク」「ゴールド」「証券投資の思想革命」はオモロいな。
 個人的には効率的市場仮説なんて信じられないのだが、「証券投資の思想革命」が一番面白いと思う。

 こんな本を書ける奴は日本にはいないんだろうか。
 日本人が書いた投資の良書って、自信がもてるのは角田康夫の「行動ファイナンス」しか思いつかん。

ゴールド 金と人間の文明史

 著者:ピーター・L・バーンスタイン 翻訳:鈴木 主税

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


134 :  : 04/01/11 21:22
 テンプレにある本だと、ピーターバーンスタインの3冊「リスク」「ゴールド」「証券投資の思想革命」はオモロいな。
 個人的には効率的市場仮説なんて信じられないのだが、「証券投資の思想革命」が一番面白いと思う。

 こんな本を書ける奴は日本にはいないんだろうか。
 日本人が書いた投資の良書って、自信がもてるのは角田康夫の「行動ファイナンス」しか思いつかん。

971 :山師さん :04/06/10 12:54 ID:EwllEXPd
 「ゴールド」 ピーター バーンスタイン著、って面白いね。
 知らない筆者だったけど、 ひょっとして有名な人?

973 :山師さん :04/06/10 14:02 ID:L12k/qNM
>>971
有名な人。「証券投資の思想革命」 とか「リスク」とか。

ダイヤモンド 輝きへの欲望と挑戦

 著者:マシュー・ハート 翻訳:鬼澤 忍

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


245 :  : 04/02/10 22:34 ID:fETS/5vn
>>244
 株と関係ないんだが>>1のテンプレに入っている本で、「ダイヤモンド—輝きへの欲望と挑戦」は面白かった。
 アマゾンの読者評価は散々だけど、ダイヤモンドというものが いかに怪しい価値観の上に成り立っているかが良く分かった。
 デビアスと弱小採掘業者が 北米の株式市場からハイリスクな資金を調達して戦っていく過程も面白い。
 テレビで最近DTC(デビアスの子会社)のCMを良く見るが この時期に日本に手を出す理由も透けて見えてくる。
 ピーターバーンスタイン「ゴールド」と比べるには力不足の感は確かにあるが、世の男性は読んでおくべきかも・・・
 個人的評価は★★★★、興味がなけりゃ読むだけ損だけど。

勝負の分かれ目 メディアの生き残りに賭けた男たちの物語

 著者:下山 進

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


314 :1 : 04/03/17 22:26 ID:TloirEdY
  「勝負の分かれ目」下山 進(著)
金融情報で覇権を争うメディアの戦記。
為替市況で市場を切り開き古い通信社から経済帝国に脱皮するロイターと、日本経済新聞・時事通信といった日本勢との競争をリアルに描写する。
若い優れたリーダーを擁し変動相場に移行する外為市場を席巻するロイターと、優れた技術者を持ちながら抵抗勢力に蝕まれる日本の名門 時事通信。
時事通信に変わって業界を率いる日経グループも時代に取り残されていく様が克明に記されている。
そして、ロイターまでもが ブルンバーグら新興勢力との戦いに苦しむように、相場のすぐ外で戦われている戦闘の厳しさを明らかにしている。
現在の株式相場に対する即物的な言及はないが、今の相場の勢力図が形成されていく過程は 特に若い世代には初めて目にすることも多いであろう。
資本主義国家の一角を為しながら、日本がいかに遅れた国であったかを思い知らされる一冊。

相場人なら目の前にある株価情報の成り立ちを知る意味でも是非。★★★★☆。

315 : : 04/03/18 18:05 ID:k5FYEUtO
>>314
  「勝負の分かれ目」下山 進(著)
おれも読んだけど、ちょっとねー
著者の主観、好み、善玉悪玉感が入りすぎていて、読んでいて不愉快になった。
データ論的視点でも、とても勉強になる文献ではないとおもう。

316 :  : 04/03/18 19:51 ID:I1xLYadz
>>315
 漏れも同意
 悪い本じゃないが、主観的な記述が多くて ノンフィクションの味を損ねている。
 日本勢のふがいなさは そのとおりだと思うけど。
 個人的には★★★☆☆くらい。

ハゲタカ投資家 不良債権は蜜の味

 著者:ヒラリー・ローゼンバーグ 翻訳:伴 百江/松尾 順介/松尾 由美

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


360 :  : 04/04/04 10:17 ID:oSjeJSjO
    「ハゲタカ投資家—不良債権は蜜の味」ヒラリー ローゼンバーグ (著)
 分類が何になるか分からないけど 投資系のノンフィクションとして読んで見た。
 アメリカの有名ディストレス証券投資家の活動がこれでもかと書いてある。
 投資家たちの戦略やポリシーが垣間見られ、交渉の場の緊迫感が味わえるのが楽しい。
 実戦で役立つ本ではないし 参考書的な使い方も出来ない本だが、ハゲタカの一般的知識には触れられるのでは。
 とりあえず★★★☆☆くらいかな。

372 :  : 04/04/09 22:30 ID:NFpEGFFD
>>360
 それ、くどくて好かない。
 ただ、良いハゲタカ投資家が良い経営者とは限らないのはよく分かった。

世界を制した中小企業

 著者:黒崎 誠

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


395 名前:  :04/04/17 12:14 ID:rQDWV4iN
   「世界を制した中小企業」 黒崎誠(著)
 投資のネタが転がっていないかと思って読んで見た。
 公開企業は JASDAQの岡本硝子と大証2部のミロクだけだった。
 値段も安いし 話のタネに読んでみるには良いかもしれないけれど、即効性はなさそう。

702 :  : 04/05/14 12:08 ID:P90DQGVJ
   「世界を制した中小企業」黒崎誠(著)
 売れてるらしいんで読んで見たが、正直 かなりツマラン。
 前にも書かれてたが、本当に薄っぺらな内容。
 古本100円でもイラネ。★☆☆☆☆

新版 バブルの物語

バブルの物語 暴落の前に天才がいる

 著者:ジョン・ケネス・ガルブレイス 翻訳:鈴木 哲太郎

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


476 :  : 04/04/29 15:55 ID:OYGShXXB
    「バブルの物語—暴落の前に天才がいる」鈴木 哲太郎(翻訳)、ジョン・ガルブレイス (著)
 これも古本屋で叩き売られてたので買った見た。
 古い本だが読みやすくて面白く、歴史の中のバブルが書かれている。
 E・チャンセラー「バブルの歴史」のような詳細さはないが、バブルの清算過程の記述などは今読んでも十分に新鮮。
 この本の日本語版が1991年に出されているのも興味深い。
 絶版本だが部数が出ているためか安く入手しやすいし、一読の価値があると思う。

デービス王朝 知られざる偉大な投資家一族

 著者:ジョン・ロスチャイルド 翻訳:高本 義治

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


718 :  : 04/05/15 07:53 ID:E9RuyIlM
デービス王朝


これ最強
なんで話題になんないかね。

733 :山師さん :04/05/15 22:38 ID:n/BzVX81
>>718
デービス王朝読んでいるところです。
これは面白いですね、お勧めです。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


53 :山師さん :04/06/13 13:02 ID:RXPWTY3j
・「デービス王朝」ジョン・ロスチャイルド (著)
 最近読んだ中では良書かと思う。
 投資手法の是非は措いても 株に対する考え方は面白い。
 パンの本だが 割高感は全然ない。

97 :山師さん :04/06/15 23:37 ID:1M4UcIcH
 漏れもパンという出版社が大嫌いなんだが、時々良い本があるのは認める。
 「賢明なる投資家」とか「デービス王朝」あたりとか。
 いつもハズレを掴まされてるから たまに当たり本があると 必要以上に嬉しくなるんだよなぁ。
 「生き残りのディーリング」は 未読だから 今度現物を置いてある店探してみるよ。

98 :山師さん :04/06/15 23:39 ID:dEdyQmww
「デービス王朝」って本は良書だったのか。

99 :山師さん :04/06/15 23:51 ID:1M4UcIcH
>>98
 「良書」って程じゃないけど、暇つぶしにはなる。日本での投資に直接役立つわけじゃないけど。
 「こういうことをやる人もいるのね」とか「こういう考え方もあるのね」という発見はある。
 読んでみると ピーター・リンチの本(「株式投資の法則」あたり)に近いテイスト。
 リンチ本が嫌いな人には向かないと思う。

104 :山師さん :04/06/16 01:36 ID:LWpt3dzz
>>97
それは単にファンダとテクニカルの違いでは?
クオンツ系のやつはテクニカルをやたら、敵視するからな〜。
兆に近い資金を運用してるクオンツの人から推薦本を聞いたけど、パンの本だったYO!

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART7】


507 名前:山師さん:2005/08/19(金) 01:21:39 ID:OgqMi8uu
テンプレサイトにある「デービス王朝」読んだ。

結局成功する秘訣はいい家に生まれることかよ('A`)
と思って読むの辞めそうになった、気を取り直して全部読んだ。

前半はちょっとつまらないけど、中間からだんだんおもしろくなってくる。
良書。

NHKスペシャル マネー革命 1 巨大ヘッジファンドの攻防 (文庫版)

NHKスペシャル マネー革命〈第1巻〉巨大ヘッジファンドの攻防

 著者:相田 洋宮本 祥子

NHKスペシャル マネー革命 2 金融工学の旗手たち (文庫版)

NHKスペシャル マネー革命〈第2巻〉金融工学の旗手たち

 著者:相田 洋/茂田 喜郎

NHKスペシャル マネー革命 3 リスクが地球を駆けめぐる (文庫版)

NHKスペシャル マネー革命〈第3巻〉リスクが地球を駆けめぐる

 著者:相田 洋/藤波 重成

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


994 :山師さん :04/06/11 09:00 ID:DW8KUyp8
 何冊か読んでいたので埋め立て代わりに・・・

「マネー革命(1)巨大ヘッジファンドの攻防」
  NHK特集のまとめ本らしいが、読みやすく面白い。
  ヘッジファンドの大物のインタビューはもちろん、地場トレーダーの話もイイ。
  相場をやっている人間が読むと興味深い本だろうが、素人が読むと誤解しそう。
  見た目以上のオススメ本かと思う。

投資家のための粉飾決算入門—イカサマ手口とその見破り方
  会計の知識がないと読めないし 文章も散漫な印象だが、頭のトレーニングとしては面白い。
  飴株の話しか書いていないが、日本でも考えなければいけない点もありそう。
  ある程度気合を入れて読む本、それだけの価値があると思うが。

一瞬の寵児」 清水 一行(著)
  株とは関係ないが 地上げ屋系小説として 面白かった一冊。
  社会の流れの中で悪役に仕立てられ窮地に追い込まれる姿は 一時期の空売り悪役論を髣髴とさせる。
  世に「虚業」といわれるモノに手を染める人間に対する仕打ちなんて こんなもんなんだろうなぁ。
  株なんぞに手を染める人間には身につまされるお話か。
  ま、主人公の書かれ方が モデルといわれる人間より綺麗過ぎる気はするけれど。

995 :埋め : 04/06/11 17:57 ID:mEVe3vwZ
マネー革命(1〜3巻)NHK出版

NHKスペシャル「マネー革命」の書籍版。
ジム・ロジャーズ、青山護、井口俊英、フランク・パートノイなど
金融・相場界の大物の他書では読めない取材時のインタビューが面白く、価値が高い。
欠点は著者の考え方・書き方が読んでいてムカついてくるほど陳腐な点。
一例として、ちょっと手続きが早かっただけで外資系の金融機関を大きく評価し、
日本の金融機関を扱き下ろすくだりがある。
極めつけは1巻の最後「生産力の衰えたアメリカが、その建て直しに努力するよりも、
他国の民が汗して生み出した富を、金融という手段で自国に還流させようとしているのではないだろうか。」
というくだりで、これは、取材内容をどんな角度から見てもこんな結論には絶対、到達しないと思う。
(この点は吉本佳生氏も『金融光学の悪魔』の中で指摘している)
とはいえ、取材時のインタビューだけでも十分すぎるほど価値がある、推奨できる一冊。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


203 :山師さん : 04/06/22 18:58 ID:CWaABMPb
    「マネー革命2・金融工学の旗手たち」 相田 洋(著)
 1巻が良かったので期待していたが、前巻の好印象を打ち消す駄本。
 著者らが金融の基礎を理解できていないに 無理やりまとめようとしているのが痛い。
 目新しいのは伊藤清氏のインタビューだけだが、核心には踏み込めず お茶を濁す駄目ップリ。
 全体として「証券投資の思想革命」の改悪引用の印象。
 買うと 多分 損するぞ。

470 :山師さん :04/07/27 18:14 ID:0272pzl7
    「マネー革命3・金融工学の旗手たち」 相田 洋(著)
 やっと全巻読み終えた。
 3巻はブラックマンデーの当事者たちのインタビューが面白かった以外は 良くも悪くも後に残る物の無い本。
 シリーズを全部読み終えて思うのだが、関係者の話を書き写すだけでこの内容をまとめようという姿勢はちょっと軽薄な感じがする。
 3巻ではベアリング銀行や大和銀行のトレーダーの話をあまり検証せずに引用している要に読めるのも悪印象。
 入門者が元に読む本にはいいのかもしれないが、踏み込んだ内容が欲しい口には 物足りない。
 筆者らが実際に生の市場を感じていないのではないか。決して悪い本ではないのだが・・・

473 :山師さん :04/07/27 19:27 ID:v0APFIT0
マネー革命は確かに浅い。
最初に「耳学問で行こう」みたいな趣旨が書いてあってひいた。

素人が書いた素人にも分かる本と言っている割には、
結構専門用語の解説が無い。インベストメントバンク、
マーチャントバンク、コマーシャルバンクとかの用語を
いきなり突きつけられて分かるわけないだろうなと
読みながら、書いてる奴も分かってないから解説しないで
流してるんだろうなと思った。

476 :山師さん :04/07/27 21:20 ID:lX8YlvUv
>>470
>>473
 烈しく尿意。
 書いた本人たちは何を書いているのか解ってないと思う。
 取材した相手の深い部分まで追おうとする姿勢もない。
 ところでテレビ編って観た椰子いる?

 モノポリ本なら「快楽モノポリー倶楽部」が良かったよ、板違いだけど。

477 :山師さん :04/07/27 21:27 ID:lX8YlvUv
>>470
 X「マネー革命3・金融工学の旗手たち」
 ○「マネー革命3・リスクが地球を駆けめぐる」 だと思われ。

479 :山師さん :04/07/27 23:42 ID:lb3J3NSP
前スレの最後でマネー革命1〜3に関してレビューしてみた者だが。
漏れもはっきり言って青世護教授の奥さんが叱責されたという行を読んだ時は不快だったね。
「そんなこと書くな」と。
書いた当人はカッコイイとでも思ってるのだろうが、こんなとこで晒すことじゃないね。
まぁ、Financial Engineeringを「金融工学」なんて訳す連中の頭のしたことだからしゃーねーか。

480 :山師さん :04/07/27 23:45 ID:lb3J3NSP
青世護

青山護

しかしながら青山教授は残念だ。
直接の死因はガンということになってるけど、
実際には過労が原因だろうな。
彼の絡んだ著作にはどれもよく作り込まれてるから良かったのに。

491 :山師さん :04/07/28 20:59 ID:8l2XeaGX
上でマネー革命をこきおろした者のうちの一人だけど、
投資家として読むべき本100冊を選ぶとしたら一応入れるな。
読んで無駄になる本ではないと思う。
ただ大上段に構えすぎなわりにはそれほどでもないというだけでね。
活字のポイントもでかいし、内容も軽いのでスイスイ読めるし
まぁ、頭が疲れてて、小難しい本を読むのが辛いときにでも
さらっと読むのには悪く無い本だとは思う。

493 :470 :04/07/28 22:11 ID:NYvMkyZu
>>491
 「読んで無駄にならない」という点では同感です。
 ただ「投資家の100冊」(新潮社風?)を選ぶなら、私の100冊の中には入れないでしょう。
 1巻〜3巻の替わりに、それぞれ「マネーマスターズ列伝」・「証券投資の思想革命」・「デリバティブの落とし穴」の三冊があればいいのでは。
 初心者が初めて読む本としてなら 非常に読みやすく時間をとらず概略だけは掴めそうなので悪くないと思います。
 改めて考えると「自分の100冊」を考えると、良いと思える本はまだ3桁にはなっていませんので偉そうな事は言えませんね。

648 :山師さん :04/09/04 12:45 ID:t+xayks9
647です。もう一言言いたい。
NHKの「マネー革命」読みました。
ブラック・ショールズ式の解説が絶賛されてますが、著者は
「素人の理解だから間違ってるかもしれないが、こういうことだろう」
とかバカなこと言ってます。同じような前置きが随所に見られます。
ブラック・ショールズ式の解説は確かに結構シンプルに記述されていたが
この解説は「間違ってるかもしれない」。私は数学の専門家ではないが、
この解説がかなり乱暴であることは理解できた。間違ってる可能性が
残されていることも理解できた。
活字として世に出すのだから、誤りがないかこの本に出てくる学者に
その都度確認してもらえばよいのに、「間違ってるかもしれないけど」なんて
ポンポン平気で書いて筆を進めていく筆者の神経が理解できない。

はっきり言ってかなりのバカだ。活字出版でのマナー違反もはなはだしい。
間違ってるかもしれないことは間違ってないことを確認してから出版しろ。
と言いたい。

このスレでマネー革命のブラック・ショールズ式の解説を絶賛していた輩は
どういうオツムをしてるんだ。

650 :山師さん :04/09/04 13:07 ID:fdR8NFq3
>>648
 漏れも「マネー革命」はとても印象悪い。
 関係者の話を検証しないで丸写しにするだけの本って許されないだろ。
 誰かも書いていたがニックリーソンのコメントを丸写しにするのはあんまり。
 事実関係をちゃんと検証汁。
 あと、インタビューするならしっかりした調べを城。

654 :初心者  :04/09/04 19:18 ID:SQXiWhqa
>>648
「マネー革命」古本屋で100円で買ったけど、
内容が古そうなので読まずに捨ててしまった。
今、ピーターリンチの「すばらしき株式投資」を捨てようか迷っている。
株に勝つ」は私のバイブルの一冊だけど、すばらしきの方は
これから株をする初心者むきなので。

662 :山師さん :04/09/05 12:17 ID:yhVSgPOh
マネー革命は地の文はクソだけど、偉人のインタビューは読む価値ある。
玉石混交です。

株式投資に直接は活かせないけど、近代金融理論の生まれた背景や
生まれる過程を知るのは結構面白かった。

663 :山師さん :04/09/05 20:20 ID:8b+pM7/S
マネー革命は昔NHKで特集組まれてたよね。
面白かった。
ビデオ出ててもたぶん高いから買うほどの価値はないけど、
図書館にでもあったら見てみれ。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


404 名前:匿名 :04/11/12 13:49:05 ID:RGAN/GrS
原書だが、
the education of aspeculator”by victor niederhoffer

著者はジョージソロスと並び称せられるほどのカリスマトレーダーだったが、ブラックマンデーで破産し文字通り伝説となった男。そんな彼の絶頂期に書かれたのが本書。相場は音楽に似ているなど、凡人では理解しづらい点もあり、どちらかといえば奇書の類か。
ペーパーバック版で2000円位だったと記憶。400ページ以上あるから、暇な人にしかお薦めできないが。

406 :山師さん :04/11/12 14:44:06 ID:U6kyD+kp
>>404
この人って、NHKスペシャルで金融工学かなんかを特集したときに出てたよね?
ちなみに、このときの内容が本になってるんだけど個人的にはおすすめ。(初心者向き

407 :山師さん :04/11/12 16:53:45 ID:fojsdz78
ニーダーホッファーも相田にいろいろ書かれてたな。
マネー革命読書中は相田の文才にかねがね舌を巻いていたもんだ。

410 :山師さん :04/11/12 22:13:28 ID:k8Y4L5yx
>>407
相田の文才???あのバカ?
書いてることむっちゃくちゃだと思うけど。
取材内容はいいけど、書き手としてはのゴミだ。
あの本は

「  」

の中身だけを読めば十分だろ。

412 :407 :04/11/13 13:15:21 ID:ECj3ZMW6
>>410
いや、もちろん皮肉だよ。皮肉。
マネー革命書く前に引退してくれれば良かったのにね。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART10】


8 名前:山師さん :2006/01/18(水) 23:01:06.62 ID:+dVlh/0a
NHK出版のマネー革命でビクターニーダーホッファーを
取り上げてる第一巻目。

あと少しだけ資金が続けば勝てたのに、証券ブローカーの
一方的な信用供与停止で破綻した姿はマネックス証券で
取引していた無名のトレーダーとかぶる。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART13】


909 :山師さん :2006/06/04(日) 19:55:03.87 ID:HKdLu5R/
>>907
バフェットは売らないんじゃなくて売れないのだ。
詳しい理由はバフェットスレにて確認すべし。
さて…マネー革命の1巻、いいね。
ただ、個人的には、本が古いために現在のヘッジファンドがどの様な手法をとっているかが分からないのが不満だった。
でも以外と相場技法のヒントも隠れてて面白かった。

会社再建 史上最大の巨大倒産管財人の記録

 著者:奥野 善彦

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


227 :山師さん :04/06/25 00:04 ID:vy7Y5Uhd
    「会社再建 史上最大の巨大倒産管財人の記録」奥野 善彦(著)
 日本リースの管財人によるノンフィクション。
 読みやすい文章 テンポの良い展開で引き込まれる良書。
 交渉過程の細かな点は省きながら、実務については解りやすく触れている点も好印象。

住商事件 相場を通して検証するその真実

 著者:青柳 孝直江守 哲

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


241 :山師さん :04/06/26 23:49 ID:DhreH/H9
    「住商事件 相場を通して検証するその真実」青柳 孝直(著)
 題名から期待していたほど 良くなかった。
 事件に対する検証は類書とほとんど同じ印象。
 商品を手がける人なら面白く感じられるのかもしれないけど。

メタル・トレーダー 地球を売買する男たち

 著者:A・クレイグ・カピタス 翻訳:飯島 宏

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


488 :山師さん :04/07/28 18:24 ID:teT3c6Mu
     「メタル・トレーダー 地球を売買する男たち」 飯島 宏 (翻訳)
 絶版本だが古本屋で見つけたので買ってみた。
 先物系サイトで取り上げられていたが、相場系ノンフィクションというより犯罪系読み物に近い。
 世界的な取引の裏物語として読めば面白いし、住友商事関連の本とあわせて読むと 色々と考えさせられる。
 ただ 普通に連想される相場物の本とは毛色が違うので 世界的な事情に興味があれば。

「ユニクロ」! 監査役実録 知られざる増収増益の幕開け

 著者:安本 隆晴

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


545 :山師さん :04/08/10 22:25 ID:6IdPGoBM
  「ユニクロ! 監査役実録」 安本 隆晴 (著)
 叩き売り古本があったんで買ってみた。
 全体的にダラダラとした本なんだが、会社側から観た上場までの手続き過程は詳しく面白い。
 会社や経営者の好き嫌いは措いても その点だけで価格以上の価値はあった。
 上場申請以外の人間ドラマ部分は 売り物の本としてはあんまりな水準。

浪費するアメリカ人 なぜ要らないものまで欲しがるか

 著者:ジュリエット・B・ショア 翻訳:森岡 孝二

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


597 :山師さん :04/08/29 23:12 ID:7n86wUE9
   「浪費するアメリカ人」ジュリエット・ショア(著)
 相場とは全然関係ないんだが、アメリカ人の金銭観が分かって ちょっと面白かった。
 ロバート・キヨサキが「ラットレース」と書くモノや、「となりの億万長者」で触れられる贅沢をする隣人の話にリアリティーが出る。
 和訳が少しこなれていない感じがするのは 少し残念。

 三連続投稿スマソ。

平成の企業倒産 会社はこうして潰れていく

 著者:帝国データバンク情報部

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


735 :山師さん :04/09/12 22:00:24 ID:UUVCjeq5
    「会社はこうして潰れていく」帝国データバンク情報部
 上場企業の倒産が幾つか取り上げられているので読んでみた。
 取り上げられる事例は 経営陣が舵取りを誤ったケースが多く 興味深いのは確か。
 ただ記事の視点は取引相手・債権者としての見方で 株式投資家の興味とはズレがある印象。
 良くも悪くもサクサク読み進められるので 暇つぶしにはイイかも。

詳録 会社はこうして潰れていく

 著者:帝国データバンク情報部

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


741 :735 :04/09/13 08:26:50 ID:5J4jB4+8
 >>735に書いたのは「会社はこうして潰れていく—平成の企業倒産」っていうのが、正式名みたいだった。

 同じような題名でも「詳録・会社はこうして潰れていく」の方は意外と良かった。
 特に倒産ゼネコンの倒産前のバランスシートと清算時のバランスシートが対比されているのが面白い。
 ま、それ以外は相変わらず薄口で、副題についている山一や三洋証券の破綻については軽く流されているだけ。
 古本だし一瞬で読み終わる本なので、暇ならドーゾ。

ドラッグは世界をいかに変えたか 依存性物質の社会史

 著者:デイヴィッド・T・コートライト 翻訳:小川 昭子

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


794 :山師さん :04/09/21 18:35:04 ID:wT+N8YSs
 投資と全然関係ないように見えるけど「ドラッグは世界をいかに変えたか—依存性物質の社会史」てのも激良書だった。
 ありきたりなドラッグ本じゃなく、商業活動が依存性物質を広げていく歴史を丹念に考察していて 読後に薄ら寒くなる。
 ドラッグといっても本の大半は「アルコール・タバコ・カフェイン(お茶とコーヒー)」で占められていて、会社組織がこれらを世界的な戦略商品に組み立てていく過程は投資と無関係ではないはず(こじつけ)
 2914はもちろん、2502とか2572とか2594も合法ドラッグ産業なのねぇ。
 ドラッグ礼賛者でもなく 過激なアンチ依存物質主義者でもなく 社会学者の目で丹念に述べられていくページには異様な迫力がある。

仕手戦のウラの裏がわかる本

 著者:鈴木 晃

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


49 :山師さん :04/10/10 23:59:56 ID:H4mgEf6w
株をはじめて1ヶ月だが、仕手株にしてやられたので、「流星たちの宴」白川道を読んでみた。

>>109 内容はともかく文章が下手すぎ。読むに耐えない。 by株式書籍
とまで酷評されてるのがわからない。感想自体がショボイので追加。

投資顧問会社「群星」を主催する主人公梨田雅之が、亡き恩師見崎が手がけた日栄産業株の仕手戦に
ストリーを描き再度挑む1級のハードボイルド小説。
株を仕込むところなど仕手戦の一端が垣間見れ参考になるかも。

結構おもろかったね。長いけど一気に読めた。冒頭と結びの手紙がちょっと泣かせます。

仕手の方法・テクニックが書いてある本等ご存知の方教えてください。

50 :山師さん :04/10/11 00:07:28 ID:jsZhu863
>>49
かなり古い絶版本だが「仕手戦のウラの裏がわかる本」ってやつを進めておく。
おもな仕手筋と手がける銘柄が書かれている他、資金調達や取引手法が良くかかれている。
入手困難と思うが探してみれ。

金融イソップ物語 “あと一歩”で儲け損なった男たちの話

 著者:ジョン・トレイン 翻訳:坐古 義之

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


252 :山師さん :04/11/02 21:34:59 ID:JB1jnMRk
 本も考えて読むと楽しいよ。ていうか 考えないで本を読む奴は鴨葱でしょ。
 自分の限界を思い起こし 謙虚に省みる手段だし、実体験を知識に消化させる手助けにもなる。
 読書をしなくても勝てる香具師はいるのだろうが、本をバカにしている奴は 高々それくらいの人間なのだろう。
 ついでに 最近読んだ本を紹介しとく。絶版本ばかりでスマソ。

   「金融イソップ物語」ジョン・トレイン(著)
 「ファンドマネージャー」の著者の手による1987年刊の絶版本。
 筆者に期待していたし 内容も面白そうなので 探し出してみた。
 ジョン・ローのバブル、クエートの株式バブル、IOS事件、ポンジー詐欺などなど 魅力的な題材を取り上げているのだが・・・
 一つ一つの事件の記述は少なく 詳細には触れられないまま 無理やり教訓が引き出されている気がする。
 物足りなく 肩透かしを食った印象。せめて 個々の事件は「マネーマスターズ」程度の分量を割いて欲しかった。

ベアリングズ崩壊の真実

 著者:スティーブン・フェイ 翻訳:宇佐美 洋

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART5】


351 :山師さん :05/02/12 23:11:10 ID:3k0kd5wJ
    「ベアリングズ 崩壊の真実」スティーブン フェイ(著)
 10年以上昔の話で隔世の感があるが、ニックリーソン自身が書いた「銀行崩壊」と読み比べてみると面白い。
 はなっから詐欺的な手法を使うしか出来ない無能トレーダー。
 縄張り争いに明け暮れ リスク管理できない組織。
 この二つが名門銀行を破局に追い込む過程が資料を通じて生々しく書かれている。
 この本を読むと まだ自分を堕ちたヒーローのように書いてる「銀行崩壊」の白々しさに愕然とする。
 ヤッパリ自分では奇麗事しか書けないんだろうね。

チューリップ・バブル 人間を狂わせた花の物語

 著者:マイク・ダッシュ 翻訳:明石 三世

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART6】


600 :山師さん :2005/05/14(土) 17:50:56 ID:rLligLQO
天才数学者、株にハマる 数字オンチのための投資の考え方
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478630879/kabubooks-22/ref%3Dnosim/250-4708697-6956218

 ワールドコムにハマって大損した数学者が著者。
エリオット波動、効率的市場仮説などを数学的・論理学的見地から検証などしている。
使っている数式などは平易なもので、専門的知識など無くても理解できる。

 ただその他の「人間は小さい損失確定よりも、損失0か大きな損失かのリスクを取ることが多い」などの話は
人はなぜお金で失敗するのか」など、大体どこかで読んだことがあるものばかり。
 デイトレで大儲け的な糞本を読むよりはよっぽどマシだが、特に面白いとかは思わなかった。




●チューリップ・バブル—人間を狂わせた花の物語
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167309955/qid%3D1116059472/sr%3D1-2/ref%3Dsr%5F1%5F10%5F2/249-7243188-3477161

雑学系として非常に良書。
 オランダのチューリップバブルは株板に来る人なら聞いたことがあるだろうが、
理由も無く馬鹿なバブルが起こっただけと認識しているならこの本読んで認識が変わるだろう。

 一年の一時期しか実物の球根を掘り出せないという商品の制約から「将来の球根を掘り起こす権利」という
先物商品が必然的に生まれ、そしてそれが数%の手付金だけで取引されたことによる投機の加速などは非常に興味深かった。

キャピタル 驚異の資産運用会社

 著者:チャールズ・エリス 翻訳:鹿毛 雄二

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART11】


429:154@劣化まとめサイト”管理”人:2006/02/14(火) 22:31:43.91 ID:wXOQDYFV
さらに投下。


チャールズ・エリスが選ぶ 大投資家の名言」 チャールズ・エリス 日本経済新聞社

名言集というより色んな本からの抜粋集です。
登場人物が多いのはいいけど、一人あたりのページ数が少な過ぎて言いたい事がいまいち良くわからない。
「大投資家」の一人としてエリス本人が登場してるのもどうかと。
しかも翻訳者が原書から人物の1/4程を削ってるらしい。勝手になにしとんねん。
同種の本だと「マネーマスターズ列伝」の方が断然お薦め。

評価:(・A・)イクナイ!!


「脅威の資産運用会社 キャピタル」 チャールズ・エリス 日本経済新聞社

著者「敗者のゲーム」のエリス&序文「ウォール街のランダム・ウォーカー」のマルキールってのに釣られて買ってしまいました。
大量保有報告書なんかでたまーに名前を見るキャピタル・グループのこれまでの歴史について書かれています。
その投資の手口についてはほとんど触れられず、この手の本にありがちな内幕のスキャンダラスな話もほぼ皆無。
キャピタルってのが如何に優等生な会社かって話に終始しています。
どう見てもチャールズ・エリスによるただのキャピタルのマンセー本です。本当にありがとうございました。

評価:カネヽ(`Д´)ノカエセ!

UFJ三菱東京統合

 編集:日本経済新聞社

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART11】


553:154@まとめサイト”管理”人:2006/02/21(火) 19:22:16.08 ID:XdTfd2GG
「UFJ三菱東京統合 スーパーメガバンク誕生の舞台裏」 日本経済新聞社

今更な感がある本ですが、買って読むの忘れてたのでw
題名の期待は裏切りません。統合の背景や裏側がよくわかりました。
ただ編集が微妙です。時系列が前後していたり、同じ事を別々の章で繰り返していたり。
出版されてすぐに買った本なのに「平成16年度 新聞協会賞[編集部門]受賞」の帯がかかっている事に妙に納得。
資料的な価値は十分にあるので、製本された新聞として読むのが適切でしょうか。

評価:(´∀`)マアマア

モルガン家 (上) 金融帝国の盛衰

モルガン家 (下) 金融帝国の盛衰

 著者:ロン・チャーナウ 翻訳:青木 榮一

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART12】


425 :山師さん:2006/04/13(木) 14:00:26.14 ID:PtkAyOLv
モルガン家 金融帝国の盛衰 っておもしろい?

428 :山師さん:2006/04/13(木) 14:33:06.17 ID:d6TpWzV6
>>425
読み物として面白いよ。(トレードの役には立たない)
守銭奴JPモルガン氏が描かれているのが興味深い。←銀行家に必要な資質と思う

扉に載せられたJPモルガン氏が杖を振り上げる写真は、
氏の特徴を余すところなく撮した傑作と思う。一見の価値有り。

貶しているようにも見えるけど、銀行家なんだから、総じて褒めているつもりです。

電子材料王国ニッポンの逆襲

 著者:泉谷 渉

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART13】


352 :山師さん:2006/05/16(火) 21:13:58.93 ID:SCXLkdCU
株そのものではないが

「電子材料王国ニッポンの逆襲」東洋経済は

なにげに参考になった。立ち読みの銘柄チェックでOKかな。

バブルの歴史 チューリップ恐慌からインターネット投機へ

 著者:エドワード・チャンセラー 翻訳:山岡 洋一

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART16】


594 :山師さん :2006/09/01(金) 12:22:22.34 ID:hZddG2ae
「バブルの歴史 チューリップ恐慌からインターネット投機へ」 エドワード・チャンセラー 日経BP

めちゃ面白かった!結構分量あったけど(500ページ超)一気に読破。超良書。
原著の出版が1999年てのがスゲエ。アメリカのインターネットバブル崩壊を前提に書かれてますw
相場張ってる人間なら読んで損は無し。未読の人はぜひ。全力買い推奨。

評価:スゴク(・∀・)イイ!!

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART17】


124 :山師さん :2006/10/07(土) 07:45:14.00 ID:/RqDQG4X
ここで前に書かれてた「バブルの歴史」読んでるけど面白い。
南海泡沫とか鉄道バブルとか、概要しか知らなかったことも結構詳しく書かれてる。

あとブルとベアって身振り手振りからじゃなくてちゃんとした由来あったんだな。これも意外だった。

ヒルズ黙示録・最終章

 著者:大鹿 靖明

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART18】


325 :山師さん :2006/11/26(日) 23:51:25.49 ID:4VGRqAlR
売買技術の内容ではないけど、
「ヒルズ黙示録・最終章」が面白かったよ。
彼らのおかげで儲かった人、
検察のおかげで大損こいた人
読んでおいてもいいかもね。

ヘッジホッグ アブない金融錬金術師たち

 著者:バートン・ビッグス 翻訳:望月 衛

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART18】


883 :山師さん :2007/04/09(月) 23:42:57.75 ID:RgwAN+xI
「ヘッジホッグ」というヘッジファンドのあれやこれやが書かれた本を読んだ
読み物としては強烈に面白かった(興味深い+笑える)
専門家の訳にしては、PERをPEレシオとかブルームバーグをブルンバーグと
訳してたりするのがちょっと気になったけど訳は良い方だと思う

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART19】


568 :山師さん :2007/07/04(水) 23:36:28.79 ID:4hp5K3wS
「ヘッジホッグ アブない金融錬金術師たち」 バートン・ビッグス 日本経済新聞社

ベテランヘッジファンド運用者の体験記&業界紳士・淑女録。
思わずニヤリとする話あり、読んでて胃が痛くなるような話もあり・・・w
今年読んだ本の中では現時点これがダントツのお薦めです。
邦訳に付けられた微妙な副題だけが蛇足。
全力買い推奨。

評価:スゴク(・∀・)イイ!!

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART26】


199 :山師さん:2008/08/23(土) 09:16:44 ID:G0QcAmWa
既出かもしれないけど、ヘッジホッグ―アブない金融錬金術師たちってのが面白かったな。
これアマゾンの書評がすごい多いからそれ見れば中身がわかるけど、たとえば順風満潮の
ヘッジファンドのマネージャーが豪邸を建てたら、成績が悪化してファンドが解散になったとか、
そういう具体例が多くて、ヘッジファンド業界がどういう世界なのかってのがわかる。

監査難民

 著者:種村 大基

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART22】


935 :山師さん:2008/01/24(木) 18:55:58.77 ID:3GyhVqTx
投資には関係ないが、
「監査難民」は面白いよ。
中央青山監査のカネボウ事件以降の断末魔が描かれている。

もの言う株主 ヘッジファンドが会社にやってきた!

 著者:ヴェルナー・G・ザイフェルトハンス・ヨハヒム・フォート 翻訳:北村 園子

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART24】


559 :山師さん:2008/05/14(水) 18:25:12.84 ID:zwGMS5XZ
もの言う株主-ヘッジファンドが会社にやってきた!
Jパワーの株を巡って話題のTCIにやられたドイツ証券取引所のCEOが書いた本
腹を切らされた方が書いた本だからその中身は割り引く必要があるけど、それでも
TCIってのは相当に嫌らしいという印象
外国人投資家に対して閉ざされた日本の株式相場、なんて言う論調のマスコミは
あまりにも単純な図式でものを語っていそうだ

創業家物語

 著者:有森 隆

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART26】


366 :山師さん:2008/09/07(日) 16:57:59 ID:dvV7HE3g
創業家物語 有森 隆 (著)
アングラ経済事件のまとめ本などを出してるじいさんの著作
50ほどの企業の出自経歴一族の争いなどを系図と共にまとめた本
下世話な好奇心に訴える面もあり結構面白い
有報や短信には出てこない話として、投資においても豆知識以上にはなりそう

ザ・タートル 投資家たちの士官学校

 著者:マイケル・コベル 翻訳:遠坂 淳一/秦 由紀子

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART27】


988 :山師さん:2009/02/13(金) 13:50:56 ID:qiinUP+O
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P46300.html
↑これもう売ってから買ってきて読んだ
直接役に立つ本探してる人は興味ないだろうけど、面白いんでお薦め
おなじ著者の前著読みにくいってまとめサイトにあったから警戒してたけど、全然そんなことなかった
やっぱりパンの翻訳がマズかったんじゃねえか・・・

998 :山師さん:2009/02/15(日) 13:55:17 ID:4ffk1D97
新しいタートルのやつ訳が悪いのかつまらんかった。

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART29】


23 :山師さん:2009/05/16(土) 01:57:58 ID:BNbAFlFJ
タートルは白の方が翻訳が良くてイイナ。

は文法滅茶苦茶だわ。

88 :山師さん:2009/05/21(木) 21:36:47 ID:j3TFiNft
最近タートルズの本を読んで目から鱗だよ。
あの精神的強さが相場必勝のカギだと確信しました。

89 :山師さん:2009/05/21(木) 21:49:54 ID:wXt5urXr
タートルズのどれ?
パンのスケッチブックみたいなやつ

90 :山師さん:2009/05/21(木) 22:21:11 ID:j3TFiNft
全部読んだけど、白いの。
この本はデニスの人物像や言葉なんかが最初の方に紹介されているので。
システムは数万円のやつと青で既に知ってるけど、デニス生い立ちとか
知れたのは良かったです。

92 :山師さん:2009/05/22(金) 04:56:47 ID:dQpkS6Vj
白本読んでショックだったのは、デニスがファンド運用で大損した時期に
タートルズ達の成績がデニスを上回っていたことだな。
先生自らがルールを破って失敗していたと。

772 :山師さん:2009/09/06(日) 03:52:08 ID:iLvpyXiC
白い方のタートル本読むと

カーティスはダメダメだね、聞いた話しだけど今回はいけると思うみたいな事言い出してルール守んねえし、
一番ガキの癖に態度でけえし 捕まる前のお塩先生みたいだった
タートルの訓練中にもなんか適当にやってすげえ大損こいたらしいってきいた
(絶対とは言わないけどあのポジなら損してたはずって言われた)
でも首にならないどころか資金とか増やしてもらってたんだよね

え?なんでかって
ほら、あいつ神ことデニスさんの大のお気に入りだったからね
(俺はこれ以上の事はいえねえ、死んでも言えねえ、勝手に想像してくれ)
それとタートル終了してからはファンド作って失敗してるしな ザマアwwww

みたいな事書いてある

市場リスク 暴落は必然か

 著者:リチャード・ブックステーバー 翻訳:遠藤 真美

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART29】


587 :てぃむぽ:2009/08/19(水) 18:27:02 ID:klk17h3T
あと

「市場リスク 暴落は必然か」
 リチャード・ブックステーバー

にブラックマンデーの経緯がのってて面白かったですね。
皆で同じ事すると、一気にそちらに価格が触れてしまう。

既出かも知れませんが、8年ぶりぐらい2ちゃんに書き込むんでそこらへんは
勘弁してください。

588 :山師さん:2009/08/19(水) 19:17:16 ID:i0DeLyFS
>>587
たしかにその本は面白かった

ウォール街狂乱日記 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生

 著者:ジョーダン・ベルフォート 翻訳:酒井 泰介

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART32】

313 :山師さん:2010/05/15(土) 12:25:48 ID:4EAb8vRC
>>307
ウォール街で思い出した

ウォール街狂乱日記
http://www.amazon.co.jp/dp/4152089091
帯にディカプリオ×スコセッシで映画化検討中みたいに書かれてたけど、結局どうなったんだろう
誰か知りません?
中身はウォール街全く関係無い話だったけどw

865 :山師さん:2010/07/17(土) 08:40:39 ID:3Ay91n+N
>>313の本探して読んでみたけど、マジでウォール街無関係で泣いた
薬と女の話しかねえ
スコセッシとディカプリオで映画化とデマだろ思って調べたらマジだった
正気か・・・

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